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[C715] 本ブログでUPをお見受けして

本書は私も読みましたが、milestaさんがおっしゃるとおり、うなずける主張が多いですね。次の文部科学大臣に藤原さんだったら、目玉人事になりますね。いずれにしろ注目しています。

失礼しました。

[C716] 薄い教科書

確かに教科書は薄くなっていますね。
教えるより、自分たちで答えを出させるようにしているのでしょうか。
発言できるようになったかもしれませんが、英語に限らず、日本語で話しても内容がお粗末です。
子どもたちは、自分たちで考えて、自分たちだけで通用する言葉で話しているので、大人の社会では全く通用しない話し方になっています。
国語の教育も大切ですし、しっかり教えるべきことは教えていった方がいいと思います。

[C717]

早速、この本読んでみます(鼻息!)。
  • 2006-09-10
  • 投稿者 : おしょう
  • URL
  • 編集

[C719] 国家の品格よりこちらのほうがおもしろいですね

トラックバックありがとうございます。
私には大ベストセラーの「国家の品格」より、本書の方がよほど面白かったです。最初にこちらを読んだせいかもしれませんが。これを読めば、藤原さんの主張のエッセンスはわかりますよね。
milestaさんはオーストラリアにお住まいなのですか。それなら引用された部分を現実としてヒシヒシと感じられているのでは?
  • 2006-09-10
  • 投稿者 : yeastcake
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[C720] >VIVAさん

文部科学大臣になって欲しい方は中川昭一さん、山谷えり子さんなどいろいろといらっしゃるのですが、藤原さんだったら本当に目玉になりますね。

教育のプロが読まれても、うなずける主張が多いのですね。

[C721] >ぜんさん

私も日本に帰国したときに、電車の中などで学生同士で話している言葉がわからず、「これほどまでに日本語は乱れているのか。」とびっくりしました。

国語は全ての基本ですし、思考の幅と深みを決めてしまうものですから、もっと重視されてもいいですよね。

[C722] >おしょうさん

ぜひ、お読みになってみてください!

[C723] >yeastcakeさん

ご訪問とコメントありがとうございます。
私は『国家の品格』は読んでいないのですが、こちらの方が良かったのですか?

>milestaさんはオーストラリアにお住まいなのですか。それなら引用された部分を現実としてヒシヒシと感じられているのでは?

感じています。といっても、周りに日本人はほとんどいないので、他国から来た人たちの例ですが、英語を流暢に話してもあまり尊敬されない例をいくつか見ています。
ひとつは、話の内容が薄い場合で、これはまだマシな方。もう一つが、自分勝手だったり、礼儀がなっていない場合。後者の方は尊敬どころか、軽蔑されています。どんなに英語が下手でも、礼儀正しく慎み深い人は、一目置かれています。

[C725]

私は藤原正彦さんの美しく毅然とした、そしてユーモアあふれる文章が大好きで、ほとんどの著作は拝読したかと思います。
「祖国とは国語」では自分の持っている漠然とした危機感が明確な形であらわされていて、一つ一つ納得し、頷いていました。
内容の是非はともかく、読む人に何らかの感情を喚起させるような、強い信念と情熱のある魅力的な本だと思います。

[C726] 国語

しっかりやって欲しいです。
国語がわからんと、他の教科だってでけませんし。
大体学校があるのにねー。
公立の塾ってなに?ってな感じがするのはあちしだけでしょーか。

>それを上回るような英会話力が無くて良かった

良かったあ。
あちしなんか全然ないやあ。
_| ̄|○
  • 2006-09-11
  • 投稿者 : かっぱやろう
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[C727] >ニノさん

私はこの本が初めてでしたが、ニノさんが書かれているように、信念や情熱を感じました。そしてユーモアがなんともいい味をだしていますよね。

[C728] >かっぱやろうさん

そうです、そうです。公立の学校でしっかりしてくれれば、教育費がずいぶん楽になり、少子化対策にもなると思うんですよね。

[C729] 納得!

以前「詰め込み教育が良くない!」と叫ばれて、教科書はページ数が少なく、文字が大きく、そして絵や写真がどんどん増えて、そうなると当たり前ですが内容が浅くなってしまいましたよね。だけど自分が小学生だった時を振り返ると、それほど詰め込まれた記憶がないのです。もちろん、私の場合は勉強よりも遊びの方が主だったから、ということは大いにありますが、それを除いても、授業の内容が難しすぎてついて行かれない、何てことはそんなに感じなかったな~。中学校や高校日本史や国語の教科書は分厚くて文字が小さくて写真なんてたま~に小さく載っていただけ。教科書の角で叩かれたら本の重みも相まってそりゃあ痛かった!(爆笑)
話が脱線してしまいましたが、何が良くなかったかというと、きっと受験の為だけの勉強が良くなかった、そしてそれは受験の内容が良くなかったからでは?と思います。もっと学校で先生が「将来教え子が社会に出たら~」という意識を持って教えていけば、自然と教科書の内容も元に戻るんじゃないかしら?なんて甘い考えですよね(汗)。ちなみに私は数人の先生から「社会に出るとそんな甘い考えでは生きていけないんだよ。社会は君たちが思っているよりとても厳しいんだから。今は勉強して社会人としての基礎を身につけている時なのだから、しっかり頑張りなさい」という内容の言葉をもらった記憶があります。その言葉を今頃になって思い返しては「その通りだった」と、不真面目だった自分を深く反省しています。

[C730] TB有り難うございます。

はじめまして。
藤原氏の著書は「若き数学者のアメリカ」「数学者の言葉では」以来時折読みます。「国家の品格」は立ち読みで済ませましたが、これは読み応えありそうですね。
ところで、氏のご自宅は私の最寄り駅までの徒歩ルートなのでよく通りますが、今でも「新田次郎」の表札もかかっています。
  • 2006-09-11
  • 投稿者 : 練馬のんべ
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[C732] >ゆうさん

そうですよね。私も詰め込まれた覚えはないんですよね。
この藤原さんの本に書いてあったのですが、文部科学省のある審議会で藤原さんが
「漢字や九九は厳しく叩き込むべし」
と仰ったら、
「それでは子供が傷つく恐れがある」
と反論されたのですって!!!
私たちの時は九九なんて、その単元を勉強している間に一人残らず覚えましたけど、たぶん誰も傷ついていない。それに覚えないまま大人になった方が、よほど傷が深いですよね。
ゆうさんが書かれているように、社会に出てからのことを考えた教育をして欲しいですね。

[C733] >練馬のんべさん

ご訪問とコメントありがとうございます。

>今でも「新田次郎」の表札もかかっています。

そうなんですか!貴重なお話をありがとうございます。
この本には、満州でのお父様のお仕事のことも書かれています。お父様も気象観測という理数系のお仕事をされていたそうで、理数系でかつ文筆家というのはお父様ゆずりだったのですね。

[C735]

やった~~~、僕の読んだことある本がでてきた~~~!!

僕が印象に残ったのは、なんたらっていう数学者が感性を研ぎ澄ますために日本人しかもたないような美的感覚をのばしていたってとこですね。
やっぱり文化自体が個性なのだと思いました。
本当に個人が個性を持とうと思ったら相当の感覚の持ち主じゃないとだめでしょうね。
まずは自分に流れる文化からのような気がしました。
  • 2006-09-11
  • 投稿者 : ウナム
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[C736] 今年の1月頃に読みました

>日本の情緒を大切にしようという「心」も感じられる。

藤原 正彦の本にそこを感じるのが大事だと思います。「国家の品格」のほうは徹底的な理屈でなれてる(合理的な)人が読むと国を思う心は感じているようですが、直感的な論にあまり納得しかねているようです。私は理屈一辺倒ではなかったから得心したのですが。直感的ば論の立て方自体が発想のあり方を表していたから。
  • 2006-09-11
  • 投稿者 : 真面目に変わっている人
  • URL
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[C737] すみません、3つめのの文で誤字でした。

直感的ば論→直感的な論
  • 2006-09-11
  • 投稿者 : 真面目に変わっている人
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[C738] >ウナムさん

ウナムさんのように、各地をご旅行されていると、その国独自の文化とか、その国の人達特有の感覚とかに、惹かれませんか?旅って、そういうものに触れるためにするものだと思うんですよね。
日本に外国人が来て、「つまらない」と思われるのは哀しいですよね。

[C739] >真面目に変わっている人さん

「心」大事ですよね。
この本の中で、藤原さんが仰っていた、仮説から結論を導くには論理が必要だが、もともとの仮説を立てるのには情緒が必要だ。同じデータを見ても情緒のあり方で仮説の建て方が違ってくるというというところに大変納得しました。

[C740] これは

読んでみたい1冊ですね。

こちらに来ると、
『読んでみたいリスト』がどんどん増えます。
若い時、あまり読書に興味のなかった私です。
時間を無駄に過ごしました…

[C741] >刀舟さん

>こちらに来ると、
『読んでみたいリスト』がどんどん増えます。

こんなに嬉しいお言葉はありません。
藤原さんは数学者ですし、この本には教育論が書かれているし、刀舟さんのツボにはまったかな?

[C766] はじめまして

自己(家庭)の努力を促さずに、「かわいそう」「大変」をキーワードに、安直な解決策としての「ゆとり教育」の名の下に、低きに流れてきた日本の教育。これじゃ、ダメだ。なんとか変わって欲しいと思っている一人です。東京ミニマム?何をか況やです。
藤原氏の著作はまだ読んでいませんが、こちらに伺って絶対に読まなくては!と思いました。
milestaさんのエントリーは勿論、コメントなさっている方々の発言に深くうなずきましたので、お邪魔させて頂きました。
よろしくお願い致します。

[C770] >ハツさん

初めまして。ご訪問とコメントありがとうございます。

>これじゃ、ダメだ。なんとか変わって欲しい

それならこの本は、お勧めです。

ご覧の通り、記事より皆さんのコメントの方が充実している事が多いブログです。(笑)よろしかったらまたいらしてください。

[C777] 『国家の品格』も面白かったし・・・

これも期待できますね!
藤原先生は毀誉褒貶あるけど、私が見た批判は、どれもイチャモンの類でした。やれユーモアが下品だの、数学者として業績がないの・・・。
藤原先生は、認識科学(エセ科学)の危険を説き、人間行動の最も深い動機について、観察されるところを説いているだけなんですが、唯物論に囚われた人たちには、それが分からないらしい。
  • 2006-09-15
  • 投稿者 : 失敗だらけだフニャ
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  • 編集

[C779] >失敗だらけだフニャさん

へぇ、そんな批判があるのですか。イチャモンは、やっかみとか僻みから来ているんでしょうね。

私は『国家の品格』を読んでいないのですが、これは教育について非常に納得することが書いてありました。あと、エッセイなど他の部分もそれぞれ違う味わいがあり、雑誌のような楽しみ方ができました。

[C783] 「国家の品格」読みました

初めまして、「失敗だらけだフニャさん」のところからまわってまいりました。僕のサイトもご覧いただいたようで、どうもありがとうございました。
「国家の品格」については、フニャさんともやりとりをしたのですが、僕自身非常に納得のいく内容でした。この本も是非、読んでみようと思います。
「国語」の大切さは日々痛感しています。すべての思考における基本であるし、これがおろそかではきちんとした人間関係を築くことが出来ません。全ての学問の、生きることの基本であると思います。
今「基本」ということが、あらゆる場面でおろそかになっていることに危惧を感じます。

[C784] >corvoさん

初めまして。ご訪問とコメントをありがとうございます。
corvoさんのサイト、素晴らしいですよね。作品も多く載せていらして、ブログにはブログの活き活きした感じがあって、本当に感動しました。

国語は大事ですよね。corvoさんの図鑑作りの流れを見ても、細かい打ち合わせを重ねられていて、きっと絵がお上手なだけじゃ、ああいうお仕事はできないですよね。国語力があって、意思の疎通が図れないと・・・。

仰るように、社会で生きていくためには、「人間関係」や「基本」というものが大事なんですよね。
  • 2006-09-17
  • 投稿者 : milesta
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[C1908] TBありがとうございました!

TBありがとうございました!
私もベストセラーの「国家の品格」よりもこのほんの方が好きです。
藤原正彦さんの本は、「若き数学者のアメリカ(新潮文庫)」あたりから読んでいて、とても素敵な書き手(?)だと注目しています。
「遙かなるケンブリッジ(新潮文庫)」では、英国留学に一緒に連れて行った子供が悲惨ないじめにあい、それをどう乗り切ったか?など書かれており(喧嘩の仕方を教え「強くなれ!」と教えるスタンスで失敗しています)、非常に興味深かったことも思い出されます。

 今後ともよろしくお願いいたします!

[C1909] >山本大成さん

ご訪問とコメントありがとうございました。
私は藤原さんの本はこの本しか読んだことはありませんが、他の本も面白そうですね。読んでみたくなりました。
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。

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『祖国とは国語』 藤原 正彦

祖国とは国語 祖国とは国語
藤原 正彦 (2005/12)
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昨日9月8日、自民党総裁選が告示された。新しい首相には、教育改革を本格的に行って欲しい。五年前に小泉首相が所信表明演説で用いた「米百俵」の話のように、教育が今後の国の盛衰を決めると思っているからだ。5年前の演説に期待し、中山前文部科学大臣が「ゆとり教育の見直し」「ジェンダー教育の見直し」を唱えたときには、明るい光が見えた気がした。ところが現在の小坂文部科学大臣の下では「ゆとり教育の継続」「小学校での英語教育義務化」「公立塾の設立」などが打ち出され、また違う方向へ進んでいるような気がする。

藤原正彦さんの『祖国とは国語』の帯にある「ああ、この人に文部科学大臣になってもらいたい」は、斉藤孝さんの言葉だ。斉藤孝さんといえば『声に出して読みたい日本語』などの著書があり、キャッチコピーの上手な方だという印象があったから、この言葉も「目を引くうまいコピーを考えたものだ。」と思いながら読み始めた。

この本は大きく分けて、三部構成になっている。一部は教育について、二部には家族にまつわる愉快なエッセイ、三部はご自身の生誕地である満州への再訪記である。それぞれ全く違った味わいがあり、たいへん面白いが、教育についての話題は、新内閣誕生直前というタイミングと、我が家にとって切実な問題であることから、最も真剣に読んだ。そして読んでいる間中頷いてばかりだった。

国語の重要性、英語熱への疑問、数学を面白くなくしている理由など、さまざまな教科、教育全般に対するご意見が書かれている。
数学者であるので数字を用いた現状分析を踏まえて、非常に説得力のある提言をされる一方、日本の情緒を大切にしようという「心」も感じられる。そして、時折表れるユーモアはイギリス仕込みだろうか、皮肉が効いていて、ご自身の主張を力強く補完している。
国語や祖国のことをきちんと学ぶべきで、英語教育に無駄な労力を割くべきではないということを表現した例を、私は人目のある中で読んでいたのだが、思わず吹き出してしまった。

実際最近の若者の英語力向上は目覚ましく、外国人と平気で話すものも多い。一昔前の日本人が黙って微笑していたのとは大分違う。もっとも内容の方はむしろ下降しているから、かつては「何か深いものを内に秘めている」とせっかく外国人に思われていたのに、今では深いものなど何もないことがすっかりばれてしまった。内容のない日本人が世界のあちこちで得意の日本語をしゃべりまくり軽薄を露呈することは、国益に反するとさえ言えよう。

ここで吹き出し、それから我が身を振り返りほっとした。「あぁ、私は内容も心許ないが、それを上回るような英会話力が無くて良かった。どうやら国益に反さずにすんでいるらしい。」と。

また教科書が薄いという指摘にも頷いた。
我が子たちは、オーストラリアとはカリキュラムが違うため、日本の教育課程に準じた勉強は家で行っている。当初、教科書を使って勉強をする予定だったが、始めてすぐに不可能だとわかり、別の教材を探したり、手作りの教材を用意するようになった。
なぜなら、教科書が薄い上に「みんなで話し合ってみよう!」「発表してみよう!」「(町の人などに)たずねてみよう!」などというページがやけに多く、同級生もなく一人で勉強する我が子たちには全く適していないことがわかったからだ。また算数の問題や漢字などの繰り返して練習するものは、薄い教科書では子供達が学習内容を習得するだけの練習量が用意されていない。工夫して使おうとしても、手間がかかるばかりだというのが、主人と私の結論だった。

その他、理数離れの原因は我慢力の不足だとか、大局観を得るには論理より情緒が必要だという発想にも、大いに共感した。

読み終わってみると、私もやはり「ああ、この人に文部科学大臣になってもらいたい」と思っているのだった。

31件のコメント

[C715] 本ブログでUPをお見受けして

本書は私も読みましたが、milestaさんがおっしゃるとおり、うなずける主張が多いですね。次の文部科学大臣に藤原さんだったら、目玉人事になりますね。いずれにしろ注目しています。

失礼しました。

[C716] 薄い教科書

確かに教科書は薄くなっていますね。
教えるより、自分たちで答えを出させるようにしているのでしょうか。
発言できるようになったかもしれませんが、英語に限らず、日本語で話しても内容がお粗末です。
子どもたちは、自分たちで考えて、自分たちだけで通用する言葉で話しているので、大人の社会では全く通用しない話し方になっています。
国語の教育も大切ですし、しっかり教えるべきことは教えていった方がいいと思います。

[C717]

早速、この本読んでみます(鼻息!)。
  • 2006-09-10
  • 投稿者 : おしょう
  • URL
  • 編集

[C719] 国家の品格よりこちらのほうがおもしろいですね

トラックバックありがとうございます。
私には大ベストセラーの「国家の品格」より、本書の方がよほど面白かったです。最初にこちらを読んだせいかもしれませんが。これを読めば、藤原さんの主張のエッセンスはわかりますよね。
milestaさんはオーストラリアにお住まいなのですか。それなら引用された部分を現実としてヒシヒシと感じられているのでは?
  • 2006-09-10
  • 投稿者 : yeastcake
  • URL
  • 編集

[C720] >VIVAさん

文部科学大臣になって欲しい方は中川昭一さん、山谷えり子さんなどいろいろといらっしゃるのですが、藤原さんだったら本当に目玉になりますね。

教育のプロが読まれても、うなずける主張が多いのですね。

[C721] >ぜんさん

私も日本に帰国したときに、電車の中などで学生同士で話している言葉がわからず、「これほどまでに日本語は乱れているのか。」とびっくりしました。

国語は全ての基本ですし、思考の幅と深みを決めてしまうものですから、もっと重視されてもいいですよね。

[C722] >おしょうさん

ぜひ、お読みになってみてください!

[C723] >yeastcakeさん

ご訪問とコメントありがとうございます。
私は『国家の品格』は読んでいないのですが、こちらの方が良かったのですか?

>milestaさんはオーストラリアにお住まいなのですか。それなら引用された部分を現実としてヒシヒシと感じられているのでは?

感じています。といっても、周りに日本人はほとんどいないので、他国から来た人たちの例ですが、英語を流暢に話してもあまり尊敬されない例をいくつか見ています。
ひとつは、話の内容が薄い場合で、これはまだマシな方。もう一つが、自分勝手だったり、礼儀がなっていない場合。後者の方は尊敬どころか、軽蔑されています。どんなに英語が下手でも、礼儀正しく慎み深い人は、一目置かれています。

[C725]

私は藤原正彦さんの美しく毅然とした、そしてユーモアあふれる文章が大好きで、ほとんどの著作は拝読したかと思います。
「祖国とは国語」では自分の持っている漠然とした危機感が明確な形であらわされていて、一つ一つ納得し、頷いていました。
内容の是非はともかく、読む人に何らかの感情を喚起させるような、強い信念と情熱のある魅力的な本だと思います。

[C726] 国語

しっかりやって欲しいです。
国語がわからんと、他の教科だってでけませんし。
大体学校があるのにねー。
公立の塾ってなに?ってな感じがするのはあちしだけでしょーか。

>それを上回るような英会話力が無くて良かった

良かったあ。
あちしなんか全然ないやあ。
_| ̄|○
  • 2006-09-11
  • 投稿者 : かっぱやろう
  • URL
  • 編集

[C727] >ニノさん

私はこの本が初めてでしたが、ニノさんが書かれているように、信念や情熱を感じました。そしてユーモアがなんともいい味をだしていますよね。

[C728] >かっぱやろうさん

そうです、そうです。公立の学校でしっかりしてくれれば、教育費がずいぶん楽になり、少子化対策にもなると思うんですよね。

[C729] 納得!

以前「詰め込み教育が良くない!」と叫ばれて、教科書はページ数が少なく、文字が大きく、そして絵や写真がどんどん増えて、そうなると当たり前ですが内容が浅くなってしまいましたよね。だけど自分が小学生だった時を振り返ると、それほど詰め込まれた記憶がないのです。もちろん、私の場合は勉強よりも遊びの方が主だったから、ということは大いにありますが、それを除いても、授業の内容が難しすぎてついて行かれない、何てことはそんなに感じなかったな~。中学校や高校日本史や国語の教科書は分厚くて文字が小さくて写真なんてたま~に小さく載っていただけ。教科書の角で叩かれたら本の重みも相まってそりゃあ痛かった!(爆笑)
話が脱線してしまいましたが、何が良くなかったかというと、きっと受験の為だけの勉強が良くなかった、そしてそれは受験の内容が良くなかったからでは?と思います。もっと学校で先生が「将来教え子が社会に出たら~」という意識を持って教えていけば、自然と教科書の内容も元に戻るんじゃないかしら?なんて甘い考えですよね(汗)。ちなみに私は数人の先生から「社会に出るとそんな甘い考えでは生きていけないんだよ。社会は君たちが思っているよりとても厳しいんだから。今は勉強して社会人としての基礎を身につけている時なのだから、しっかり頑張りなさい」という内容の言葉をもらった記憶があります。その言葉を今頃になって思い返しては「その通りだった」と、不真面目だった自分を深く反省しています。

[C730] TB有り難うございます。

はじめまして。
藤原氏の著書は「若き数学者のアメリカ」「数学者の言葉では」以来時折読みます。「国家の品格」は立ち読みで済ませましたが、これは読み応えありそうですね。
ところで、氏のご自宅は私の最寄り駅までの徒歩ルートなのでよく通りますが、今でも「新田次郎」の表札もかかっています。
  • 2006-09-11
  • 投稿者 : 練馬のんべ
  • URL
  • 編集

[C732] >ゆうさん

そうですよね。私も詰め込まれた覚えはないんですよね。
この藤原さんの本に書いてあったのですが、文部科学省のある審議会で藤原さんが
「漢字や九九は厳しく叩き込むべし」
と仰ったら、
「それでは子供が傷つく恐れがある」
と反論されたのですって!!!
私たちの時は九九なんて、その単元を勉強している間に一人残らず覚えましたけど、たぶん誰も傷ついていない。それに覚えないまま大人になった方が、よほど傷が深いですよね。
ゆうさんが書かれているように、社会に出てからのことを考えた教育をして欲しいですね。

[C733] >練馬のんべさん

ご訪問とコメントありがとうございます。

>今でも「新田次郎」の表札もかかっています。

そうなんですか!貴重なお話をありがとうございます。
この本には、満州でのお父様のお仕事のことも書かれています。お父様も気象観測という理数系のお仕事をされていたそうで、理数系でかつ文筆家というのはお父様ゆずりだったのですね。

[C735]

やった~~~、僕の読んだことある本がでてきた~~~!!

僕が印象に残ったのは、なんたらっていう数学者が感性を研ぎ澄ますために日本人しかもたないような美的感覚をのばしていたってとこですね。
やっぱり文化自体が個性なのだと思いました。
本当に個人が個性を持とうと思ったら相当の感覚の持ち主じゃないとだめでしょうね。
まずは自分に流れる文化からのような気がしました。
  • 2006-09-11
  • 投稿者 : ウナム
  • URL
  • 編集

[C736] 今年の1月頃に読みました

>日本の情緒を大切にしようという「心」も感じられる。

藤原 正彦の本にそこを感じるのが大事だと思います。「国家の品格」のほうは徹底的な理屈でなれてる(合理的な)人が読むと国を思う心は感じているようですが、直感的な論にあまり納得しかねているようです。私は理屈一辺倒ではなかったから得心したのですが。直感的ば論の立て方自体が発想のあり方を表していたから。
  • 2006-09-11
  • 投稿者 : 真面目に変わっている人
  • URL
  • 編集

[C737] すみません、3つめのの文で誤字でした。

直感的ば論→直感的な論
  • 2006-09-11
  • 投稿者 : 真面目に変わっている人
  • URL
  • 編集

[C738] >ウナムさん

ウナムさんのように、各地をご旅行されていると、その国独自の文化とか、その国の人達特有の感覚とかに、惹かれませんか?旅って、そういうものに触れるためにするものだと思うんですよね。
日本に外国人が来て、「つまらない」と思われるのは哀しいですよね。

[C739] >真面目に変わっている人さん

「心」大事ですよね。
この本の中で、藤原さんが仰っていた、仮説から結論を導くには論理が必要だが、もともとの仮説を立てるのには情緒が必要だ。同じデータを見ても情緒のあり方で仮説の建て方が違ってくるというというところに大変納得しました。

[C740] これは

読んでみたい1冊ですね。

こちらに来ると、
『読んでみたいリスト』がどんどん増えます。
若い時、あまり読書に興味のなかった私です。
時間を無駄に過ごしました…

[C741] >刀舟さん

>こちらに来ると、
『読んでみたいリスト』がどんどん増えます。

こんなに嬉しいお言葉はありません。
藤原さんは数学者ですし、この本には教育論が書かれているし、刀舟さんのツボにはまったかな?

[C766] はじめまして

自己(家庭)の努力を促さずに、「かわいそう」「大変」をキーワードに、安直な解決策としての「ゆとり教育」の名の下に、低きに流れてきた日本の教育。これじゃ、ダメだ。なんとか変わって欲しいと思っている一人です。東京ミニマム?何をか況やです。
藤原氏の著作はまだ読んでいませんが、こちらに伺って絶対に読まなくては!と思いました。
milestaさんのエントリーは勿論、コメントなさっている方々の発言に深くうなずきましたので、お邪魔させて頂きました。
よろしくお願い致します。

[C770] >ハツさん

初めまして。ご訪問とコメントありがとうございます。

>これじゃ、ダメだ。なんとか変わって欲しい

それならこの本は、お勧めです。

ご覧の通り、記事より皆さんのコメントの方が充実している事が多いブログです。(笑)よろしかったらまたいらしてください。

[C777] 『国家の品格』も面白かったし・・・

これも期待できますね!
藤原先生は毀誉褒貶あるけど、私が見た批判は、どれもイチャモンの類でした。やれユーモアが下品だの、数学者として業績がないの・・・。
藤原先生は、認識科学(エセ科学)の危険を説き、人間行動の最も深い動機について、観察されるところを説いているだけなんですが、唯物論に囚われた人たちには、それが分からないらしい。
  • 2006-09-15
  • 投稿者 : 失敗だらけだフニャ
  • URL
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[C779] >失敗だらけだフニャさん

へぇ、そんな批判があるのですか。イチャモンは、やっかみとか僻みから来ているんでしょうね。

私は『国家の品格』を読んでいないのですが、これは教育について非常に納得することが書いてありました。あと、エッセイなど他の部分もそれぞれ違う味わいがあり、雑誌のような楽しみ方ができました。

[C783] 「国家の品格」読みました

初めまして、「失敗だらけだフニャさん」のところからまわってまいりました。僕のサイトもご覧いただいたようで、どうもありがとうございました。
「国家の品格」については、フニャさんともやりとりをしたのですが、僕自身非常に納得のいく内容でした。この本も是非、読んでみようと思います。
「国語」の大切さは日々痛感しています。すべての思考における基本であるし、これがおろそかではきちんとした人間関係を築くことが出来ません。全ての学問の、生きることの基本であると思います。
今「基本」ということが、あらゆる場面でおろそかになっていることに危惧を感じます。

[C784] >corvoさん

初めまして。ご訪問とコメントをありがとうございます。
corvoさんのサイト、素晴らしいですよね。作品も多く載せていらして、ブログにはブログの活き活きした感じがあって、本当に感動しました。

国語は大事ですよね。corvoさんの図鑑作りの流れを見ても、細かい打ち合わせを重ねられていて、きっと絵がお上手なだけじゃ、ああいうお仕事はできないですよね。国語力があって、意思の疎通が図れないと・・・。

仰るように、社会で生きていくためには、「人間関係」や「基本」というものが大事なんですよね。
  • 2006-09-17
  • 投稿者 : milesta
  • URL
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[C1908] TBありがとうございました!

TBありがとうございました!
私もベストセラーの「国家の品格」よりもこのほんの方が好きです。
藤原正彦さんの本は、「若き数学者のアメリカ(新潮文庫)」あたりから読んでいて、とても素敵な書き手(?)だと注目しています。
「遙かなるケンブリッジ(新潮文庫)」では、英国留学に一緒に連れて行った子供が悲惨ないじめにあい、それをどう乗り切ったか?など書かれており(喧嘩の仕方を教え「強くなれ!」と教えるスタンスで失敗しています)、非常に興味深かったことも思い出されます。

 今後ともよろしくお願いいたします!

[C1909] >山本大成さん

ご訪問とコメントありがとうございました。
私は藤原さんの本はこの本しか読んだことはありませんが、他の本も面白そうですね。読んでみたくなりました。
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。

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[T79] 祖国とは国語

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[T80] 視た!聴いた!安倍官房長官の「総裁選立候補演説」を!広島で正式表明・・・

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[T114] 小学校英語の必須化で思うこと

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[T187] 幼児教育について考える!(鬼嫁と冷戦中)

 鬼嫁と、ここ数日来「冷戦状態」です。 鬼嫁が3歳の長女へと、「ベネッセ こどもちゃれんじEnglish」の申し込みを勝手にしていたのが発覚しました。http://www.shimajiro.co.jp/english/age2_3/index.html 内容的には、「しまじろう」と言うキャラクターを使っ
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