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この方もそうですが立派で優秀な人が沢山海外に出て役だってますから
何れ時間はかかるけど
日本人は国際社会から高い評価が得られると思いますねよね!
私は日本人の誇るべき特質だと思います。
  • 2012-10-13
  • 投稿者 : くに
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[T996] 国歌―美しい

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『砂漠に創った世界一の学校―学力世界ナンバーワンの生徒を育てた日本人女性校長、涙のビジネス戦記』 スワーダアルムダファーラ

砂漠に創った世界一の学校―学力世界ナンバーワンの生徒を育てた日本人女性校長、涙のビジネス戦記砂漠に創った世界一の学校―学力世界ナンバーワンの生徒を育てた日本人女性校長、涙のビジネス戦記
(2009/02)
スワーダアルムダファーラ

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スワーダ・アル・ムダファーラ氏は、オマーンというイスラムの国で、私立の学校を一から創り、数年後には世界規模の学力テスト(IGCSE A-Level)で世界一位の成績を修める生徒を誕生させた。その「世界一の学校」の創始者であり校長であるスワーダ氏が、日本のラジオに出演され流暢な日本語で語った。

「私のアイデンティティーは『日本人』です。」
「オマーンでは日本人は信用されている。それはこれまでの日本人達のおかげです。」
「校則とは、子供達が我慢を学ぶためにあるのです。」


流暢な日本語を話すのは当然のことで、彼女が東京生まれの歴とした日本人であったからだ。オマーンに移り住み、イスラムに帰依し、名前も変えた。しかし、日本人としての誇りを持ち続け、日本人としてオマーンに生きた証が欲しくて学校を創ったという。

この人物に興味を持ち、また教育方針に共感を覚え、スワーダ氏自らが書かれたこの本を読んだ。

高校生の時から自分の生き方は自分で選び、失敗する度に何かを掴んで立ち上がり、脇目もふらずに前進する。四度の結婚と三度の離婚、数え切れないほどの起業歴、政府と交渉し前例を覆しながら自分の理想を実現させていく交渉力・・・。身近にいたら圧倒され、話しかけることもできないくらいの「強い女」というのが、本を半分ほど読んだ辺りの印象だ。
戦後の進歩的な女性が憧れる、自立していて、何ものにも束縛されず、自由を謳歌し、古い価値観をぶっ壊し、男性並み(実際は男性以上)に仕事がデキる、その代表者のような人物である。

学校の運営について書かれている後半に読み進むと、印象が少しずつ変わっていく。「強い女」であることに変わりはないのだが、全く新しい側面も見せてくれる。
スワーダ氏が教育を語るとき、そこには子供達への強い愛情が感じられる。子供達に何をどう与えたら、よりよい学校生活が送れるか、よりよい未来が開けるか、常に子供に心を寄せている。そして子供に心を寄せるということは、子供の我が儘を聞き入れ子供に迎合することではないということが、はっきりと書かれている。
スワーダ氏の学校では校則に「してはいけないこと」を掲げていて、その中には例えば携帯電話の持ち込み禁止などがあるという。なぜ禁止なのかを考えさせ、理解させ、「けじめ」を身につけさせる教育が大切だと考えるからだ。

自分の心をコントロールして精神力を強くする-。これが私の躾教育の核です。欲しい物が買ってもらえなくても膨れっ面をしない、欲しくても持たない、持っていても自慢しない。そうした精神力を養う時期は子ども時代しかありません。学校とは、校則を通じて子ども達が自分の心をコントロールしていく場所なのです。

このような教育の基本的な考え方は、自分の受けた日本の教育の素晴らしさにあるという。特にオマーンの子供達に教えたい日本の心は、
一、相手を非難する前に自分の行動を振り返り、悪いと思ったらすぐ謝ること。
二、一歩引いて相手の気持ちになって考えること。
三、目上の人に敬意を払うこと。

他にもラジオ体操、運動会、折紙など、私たちが当たり前だと思っている日本的な教育プログラムにも価値を見出し、自分の学校に取り入れているそうだ。

また、子供達だけでなく女性達への提言も書かれている。

ただ、一つだけ言いたいのは、子どもを持つ女性には、仕事を休んで我が子の世話をする時期が必要、ということです。もちろん、女性は働くなと言うのではありません。「よき子どもを育てるための母親の役割」を、よくよく考えてみてほしいのです。
 日本にもオマーンにも言えることですが、今、子ども達が荒れているのは、母親が家庭にいて子どもの話をちゃんと聞いてあげないからではないでしょうか。
 荒れた子どもを立て直すことは、社会を立て直すことにもつながります。蟻や蜂を見ても、“家”にいるのは王様ではなくて女王様。人間社会も同じように、男性が外で働いて収入を家に持ってくる、女性はまずしっかりと家庭を築く。それが自然の原理であり、そのサイクルがうまく回れば社会を築き直せるはずです。


学校では毎朝、スワーダ校長が一人一人の子供と握手をし、子供の様子を知り、心を通わせることに努めているそうだ。

スワーダ氏が世界から注目されるような学校を創り、教育のプロフェッショナルとして成功したのは、高い学歴があったためでも、資産家であったためでもない。必要な資金は自分で稼ぎ、必要な知識は自ら貪欲に学ぶ。その過程で失敗があっても、そこから次に繋がる何かを掴み取る。
スワーダ氏の生き方を見ていると、私たち現代の日本人は、なんと甘やかされているのだろうと思わざるを得ない。不況だから・・・、子育てに手がかかるから・・・、教育にはお金がかかるから・・・、と、国からの支援ばかりに期待するのは、一人一人の自立の妨げになっているのではないかと思えてくる。 

スワーダ氏は、「どんな経験も無駄なものはなかった。」と言う。そういう姿勢で生きることが、いかに未来を希望に満ちたものにしてくれるだろう。スワーダ氏と同じ生き方は到底無理だけれど、「どんな経験も無駄なものはない。」という言葉は、いつも心に持っていようと思う。

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この方もそうですが立派で優秀な人が沢山海外に出て役だってますから
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日本人は国際社会から高い評価が得られると思いますねよね!
私は日本人の誇るべき特質だと思います。
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