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[C3419] あんこ

和菓子の味は、小豆で作ったあんこの味だと聞いた記憶があります。
日本国内にずっと住んでいながら、和菓子というと伊賀饅頭・桜餅・柏餅・月見団子程度しか口にしておらず恥ずかしい限りです。
名古屋には「小倉トースト」成るあんこを挟んだトーストが存在していますが、この本の意味合いとは全く異なりますが、これも和菓子の編異種なのかもしれぬと思い当たりました。

[C3421] >山本大成さん

小豆が基本ではありますが、色鮮やかなものはインゲン豆から作った白あんを使うので、味も香りもちょっと違いますね。またきんとんの場合は、白あんに見えるけど自然薯(じねんじょ)という山芋を蒸した餡を使っていることが多いようです。
落雁のような乾き物は地味なイメージですが、材料が栗とか空豆とかいろいろとあって、それぞれの味がして食べ比べても楽しいです。
まずは、お子さんと一緒にこの本をご覧になってはいかがでしょうか?楽しい本ですよ。

「小倉トースト」は初めて聞きましたが、あんパンの仲間だと思えばおかしくはないですね。ちなみにあんパンはオーストラリア人にも結構受けます。
  • 2008-06-17
  • 投稿者 : milesta
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[C3422] >山本大成さん(追伸)

忘れていました。
「瓦煎餅」は、食べておかないとまずくないですか?常備しておくくらいじゃないと・・・。(笑)
  • 2008-06-17
  • 投稿者 : milesta
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[C3423] おかしけれ

 帰国されていたのですね。お帰りなさい。これからも、海外経験で培われた視点が生かされたエントリを期待しています。今回の和菓子は、海外にいるとなかなか食べる機会がなかったと思います。イギリスにいたとき、妻が大福を作ってふるまうと、日本人にもイギリス人にも喜ばれたことを思い出しました。大福の皮は、電子レンジを使うと簡単に上手くできるのですね。

 小豆以外の餡もありますが、いちばん典型的なのはアズキ味のお菓子というイメージがあります。たとえば京都には、羊羹だけでなく、アズキ味の棹ものがいろいろあります。甘党ではないので詳しくはないのですが、クリームケーキなんかと違って、お腹が空いてくたびれた(血糖値が下がった?)ときに速効性があるのも和菓子の特長ですね。あと、作る人のセンスが、味だけでなくデザインにも現われて、目で愛でることができるのも、和菓子を味わうツボのような気がします。
  • 2008-06-18
  • 投稿者 : のらりひょん
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[C3424] >のらりひょんさん

日本の良さを再発見したり、壊れかけている日本を感じてしまったりの日々を送っています。

大福の皮を電子レンジで・・・やりました、やりました。在豪四十年の方から教わりました。あんな手軽にできるのですね。

私は京菓子が好きで、小豆の香りがして口溶けがよく甘すぎない漉し餡は、クーベルチュールのチョコレートに匹敵すると思っています。
和菓子が甘くて嫌い、しつこくて嫌いという人は、チョコレートで言うなら混ぜ物の多い「準チョコレート」とか「チョコレート菓子」のような口溶けの悪い餡しか食べたことがないのだと思います。
実際、私が薦めたお菓子がきっかけで和菓子好きになった人も何人かいます。あっ、うちの主人もその一人です。

京菓子の外観、日本古来の色遣いや記事にも書いた「見立て」のデザインにも痺れますね。
  • 2008-06-18
  • 投稿者 : milesta
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[C3425] 管理人のみ閲覧できます

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  • 2008-06-18
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[C3427] 街中の案山子

私は小豆大好きタイプなのですが、夫が、甘いものはまったく不要、という人。
作っても食べるのは私だけ、食べすぎになるだけ、なので、今後も作ることはないでしょう。何でもやってみたい30代のころは、ウグイス餅とか、ギュウヒを作って鮎形の焼いた皮に挟んだりしたことがあります。小さな子供たちが纏わり付いてる賑やかさとセットの記憶です。

[C3428] >街中の案山子さん

いろいろな和菓子を作っていらしたんですね。私は和菓子が好きなのに、作るのは洋菓子ばかりで、和菓子はあまり得意ではありません。繊細な作業に向いていないのでしょう。(笑)先日もわらび餅を長い時間火にかけすぎて、カチカチになってしまい、子供一人をわらび餅嫌いにしてしまいました。

焼鮎、ちょうど今頃からのお菓子ですね。といっても、これまで頂いたことがなく、今年は初めて頂いてみようかと思っています。
  • 2008-06-19
  • 投稿者 : milesta
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[T613] 皇后陛下の御歌

 先月半ば過ぎ、ある大学の公開講座で『日本を保守するもの――文化としての皇室と国語』と題して二時間ほど話をしたのだが、先づ文化といふ甚だ曖昧な使はれ方をされる言葉の定義に一時間を費やしてしまつた。大雑把にいへば、我々日本人は今や殆ど日本文化を失つてをり...
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『和菓子のほん』(たくさんのふしぎ傑作集) 中山 圭子・文/阿部真由美・絵

和菓子のほん (たくさんのふしぎ傑作集)和菓子のほん (たくさんのふしぎ傑作集)
(2008/01)
中山 圭子

商品詳細を見る


今日六月十六日は「和菓子の日」である。
数年間住んでいた海外から最近帰国し、嬉しいことの一つに和菓子が頻繁に食べられるようになったことがある。六月には一年でこの月にしかお目にかかることのできない「水無月」が店頭に並ぶ。食べ損ねてはならないと、六月に入って早々に家族揃って頂いた。

子供たちも和菓子が大好きなのだが、同級生に和菓子の話をしたら、「和菓子って何?」と訊く子がいたと驚いて帰ってきた。海外での話ではない。帰国してからの日本の学校でのことである。
「和菓子」という言葉に馴染みがないだけかもしれない。お団子やお饅頭は知っているだろう。けれども、給食に出る草団子や煮豆を嫌う子供が多いのだそうだ。そういえば、私の友人の家でも、雛祭りには雛ケーキを食べたと言ってたっけ・・・。
私は子供たちの話を聞いて言いようのない寂しさを感じ、「和菓子の日」には子供向けの和菓子の本を紹介しようと決めていた。

『和菓子のほん』は絵本であるが、本格的な和菓子の知識がわかりやすく学べる「はじめての和菓子本」とも言える良書である。大人が読んでも、私たちって和菓子のこと意外と知らないのね、と思うのではないだろうか。
たとえば、
「柏餅のお餅と普通のお餅は原料が違うの?知らなかった。」
とか
「お花の形の生菓子(ねりきり)って外側の生地はただの餡じゃなかったのね。」
とか
「形を作るのにこんな道具を使うのね。へぇ、これお裁縫の和ばさみじゃない?」
とか。
たかが絵本と侮ってはいけない。

この本を書かれた中山圭子さんは、意匠(デザイン)の研究から和菓子の世界に入られた方なので、デザインや色についての説明もある。昔から伝えられてきた着物や器の紋様をおいしそうに工夫して取り入れたり、自然の風物をイメージして見立ての意匠をこしらえたり。和菓子職人には高度な感性が必要とされてきたことがわかる。

外国暮らしをして気づいたのは、「香り」の記憶というものの存在感。「ゆず」「しそ」「よもぎ」「桜」、これらの香りは、遠い異国で日本のことをあっという間に思い出すことのできる魔法の薬のようなものだった。その「香り」についても見開き一ページを使って書かれている。

そして、和菓子を語るときに忘れてはならないのは季節感である。季節ごと月ごとの様々なお菓子とそれにふさわしい名前がふんだんに紹介されている。「野あそび」「花ぐもり」「草ぼたる」「ふきよせ」「初霜」・・・。四季の移ろいに敏感な日本人の感覚、それを表す語彙が豊富な日本語、こういうものを大切にして行かなければならないとしみじみ思う。

「和菓子って何?」という子供がこれ以上増えませんように。日本の伝統行事をケーキで祝う習慣がこれ以上広まりませんように。そんな悲壮な思いを込めて、『和菓子のほん』を紹介した。

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[C3419] あんこ

和菓子の味は、小豆で作ったあんこの味だと聞いた記憶があります。
日本国内にずっと住んでいながら、和菓子というと伊賀饅頭・桜餅・柏餅・月見団子程度しか口にしておらず恥ずかしい限りです。
名古屋には「小倉トースト」成るあんこを挟んだトーストが存在していますが、この本の意味合いとは全く異なりますが、これも和菓子の編異種なのかもしれぬと思い当たりました。

[C3421] >山本大成さん

小豆が基本ではありますが、色鮮やかなものはインゲン豆から作った白あんを使うので、味も香りもちょっと違いますね。またきんとんの場合は、白あんに見えるけど自然薯(じねんじょ)という山芋を蒸した餡を使っていることが多いようです。
落雁のような乾き物は地味なイメージですが、材料が栗とか空豆とかいろいろとあって、それぞれの味がして食べ比べても楽しいです。
まずは、お子さんと一緒にこの本をご覧になってはいかがでしょうか?楽しい本ですよ。

「小倉トースト」は初めて聞きましたが、あんパンの仲間だと思えばおかしくはないですね。ちなみにあんパンはオーストラリア人にも結構受けます。
  • 2008-06-17
  • 投稿者 : milesta
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[C3422] >山本大成さん(追伸)

忘れていました。
「瓦煎餅」は、食べておかないとまずくないですか?常備しておくくらいじゃないと・・・。(笑)
  • 2008-06-17
  • 投稿者 : milesta
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[C3423] おかしけれ

 帰国されていたのですね。お帰りなさい。これからも、海外経験で培われた視点が生かされたエントリを期待しています。今回の和菓子は、海外にいるとなかなか食べる機会がなかったと思います。イギリスにいたとき、妻が大福を作ってふるまうと、日本人にもイギリス人にも喜ばれたことを思い出しました。大福の皮は、電子レンジを使うと簡単に上手くできるのですね。

 小豆以外の餡もありますが、いちばん典型的なのはアズキ味のお菓子というイメージがあります。たとえば京都には、羊羹だけでなく、アズキ味の棹ものがいろいろあります。甘党ではないので詳しくはないのですが、クリームケーキなんかと違って、お腹が空いてくたびれた(血糖値が下がった?)ときに速効性があるのも和菓子の特長ですね。あと、作る人のセンスが、味だけでなくデザインにも現われて、目で愛でることができるのも、和菓子を味わうツボのような気がします。
  • 2008-06-18
  • 投稿者 : のらりひょん
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[C3424] >のらりひょんさん

日本の良さを再発見したり、壊れかけている日本を感じてしまったりの日々を送っています。

大福の皮を電子レンジで・・・やりました、やりました。在豪四十年の方から教わりました。あんな手軽にできるのですね。

私は京菓子が好きで、小豆の香りがして口溶けがよく甘すぎない漉し餡は、クーベルチュールのチョコレートに匹敵すると思っています。
和菓子が甘くて嫌い、しつこくて嫌いという人は、チョコレートで言うなら混ぜ物の多い「準チョコレート」とか「チョコレート菓子」のような口溶けの悪い餡しか食べたことがないのだと思います。
実際、私が薦めたお菓子がきっかけで和菓子好きになった人も何人かいます。あっ、うちの主人もその一人です。

京菓子の外観、日本古来の色遣いや記事にも書いた「見立て」のデザインにも痺れますね。
  • 2008-06-18
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  • 2008-06-18
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[C3427] 街中の案山子

私は小豆大好きタイプなのですが、夫が、甘いものはまったく不要、という人。
作っても食べるのは私だけ、食べすぎになるだけ、なので、今後も作ることはないでしょう。何でもやってみたい30代のころは、ウグイス餅とか、ギュウヒを作って鮎形の焼いた皮に挟んだりしたことがあります。小さな子供たちが纏わり付いてる賑やかさとセットの記憶です。

[C3428] >街中の案山子さん

いろいろな和菓子を作っていらしたんですね。私は和菓子が好きなのに、作るのは洋菓子ばかりで、和菓子はあまり得意ではありません。繊細な作業に向いていないのでしょう。(笑)先日もわらび餅を長い時間火にかけすぎて、カチカチになってしまい、子供一人をわらび餅嫌いにしてしまいました。

焼鮎、ちょうど今頃からのお菓子ですね。といっても、これまで頂いたことがなく、今年は初めて頂いてみようかと思っています。
  • 2008-06-19
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 先月半ば過ぎ、ある大学の公開講座で『日本を保守するもの――文化としての皇室と国語』と題して二時間ほど話をしたのだが、先づ文化といふ甚だ曖昧な使はれ方をされる言葉の定義に一時間を費やしてしまつた。大雑把にいへば、我々日本人は今や殆ど日本文化を失つてをり...
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