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[C3366] KYにも違和感を...。

 子供達の「友達がいないと不安」は子供社会にかかわらず、昨年流行語になった「KY」(空気読めない)などでも象徴されるように、大人社会でも同様な雰囲気に支配されつつあるように感じています。
 目立ったり突出することが嫌われ、皆と同じであることが求められること、そして薄っぺらでも誰かと繋がっていないと不安だという風潮には、何か病的なものを感じます。

 いじめについては、少子化により減った兄弟や近所の子供達などとの同世代間の接触経験(大人の関わらない子供社会)の不足が根本原因だと感じていますが、子供達自身が幼少期にそんな機会を失いつつある今、追体験をさせる方法としてそんな「テキスト」の利用も有効なのかもしれぬと思いました。
 この本も、一度読んでみたいです。

PS.
 TBを2点送らせていただきます。

[C3367] >山本大成さん

少子化の問題は、この本にも少し書かれていました。子供たちが友達づきあいが下手になっているのは、人間関係の絶対量が昔に比べて圧倒的に少なくなったからだそうです。
普通の本だと、「だからもっと親子の会話を増やそう」くらいで終わっているのですが、「こんなにまで経験がないなら手取り足取りでも教えてやろうじゃないか」というのが、斉藤氏の姿勢です。
ケータイについても、「ケータイで友達と繋がって安心感があるのはいいよね、でも・・・」
元カレとも友達づきあいをする現代の女の子に、「友達が増えていいよね、でも・・・」
と、まずは、現状を受け入れるところも斉藤氏の特徴だと思います。
「だから子供はケータイを持っちゃだめ!」「元カレか今カレかはっきり決めなさい!」と言ったら、話が始まらないと思っていらっしゃるような気がします。まさに薬を処方するお医者さんが、患者の症状や置かれた環境を把握していくのと同じですね。

「テキスト」の部分だけでも是非、お読みになってみて下さい。
  • 2008-05-13
  • 投稿者 : milesta
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[C3368] Textとtextbook

 今回も面白くてためになる本を紹介して下さり有難うございます。齋藤氏は、ただ本を読むだけでなく「声に出して」という具体的な手段によって、読書という行為をより効果的にするような手法に特長があるような気がします。自分のことを相手に伝えながら自分を認識するというのは、対話の基本だと思いますが、自分を表現することは慣れていないと難しいものです。それを「偏愛マップ」というような、具体的な小道具によって乗り越える、こういうアイデアが齋藤氏の真骨頂なのでしょうね。

 ところで、著者はテキストという言葉をどういう意味で遣っているのかが少し気になりました。テクストといった、少し気取った印象を受ける表記のほうを好んで使う人もいますが、textは本来「編まれた(編纂された)もの」という意味で、作品の原典などを指すことが多いようです。それに対して教科書と訳されるtextbookは、そのようなtextを集めた本という意味がもともとだったのではないかと想像します。日本語でテキストというときには、両方の場合があると思うのですが、齋藤氏の場合はどちらだったのでしょうか。
  • 2008-05-14
  • 投稿者 : のらりひょん
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[C3369] >のらりひょんさん

斉藤氏が『声に出して・・・』を出されたときに、身体を使うことに意味があると仰っていましたが、漢字でも頭でなく手が覚えてしまって書けるようになったものは忘れませんね。「実際にやってみる」というのが、大事なのだと思います。

ところで「テキスト」についてですが、私は普段「友人関係を教科書で(つまり型どおりに)教えるなんて無理」と思っていたので「教科書(テキスト)」という表記をしましたが、読んでいる間は「原文」というニュアンスで捉えていました。もともとある教科書を使うのではなく、効果的な一文を捜してきて使っているからです。
そして今読み返してみたところ、斉藤氏はどちらの意味でも使っているような感じです。

(この手記が載っている『「葬式ごっこ」八年目の証言』という本があり、)
>その一部をテキストとして使ったところ
→「として」がついているので、「教科書」という意味では?

>テキストの力が非常に強いので
→原文という意味では?

「text」と書かれていたり言われたら、「textbook」は思い浮かべないのに、おもしろいですね。
ついでに、「texture」を食いしん坊の私は食べ物にばかり使っていましたが、本来は洋服などの生地の手触りなどに使うのですね。これも「織る」から来ている言葉だからなのですね。
  • 2008-05-14
  • 投稿者 : milesta
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[C3370] お久しぶりです。

>これはとても衝撃的な「テキスト」だった。

確かに衝撃的な『テキスト』だと思います。
大体、いじめなんてするのは、
ある意味想像力の欠如だと私は思いますので、
これぐらいのテキストが良いのかもしれませんね。

ただなんとなくですが、
新聞記事などからでも、
相手の痛みが分かるような想像力も養いたいような気がします。
そしてそれが出来るのは、
幼い次期からのやはり家庭での教育だと思います。
理想論かもしれませんが・・・

[C3371] >刀舟さん

こちらこそご無沙汰しています。先日、貴ブログにコメントを書こうとしたのですが何度やっても入れられず断念しました。

仰る通り、想像力のない子供が増えていることが、限度のないいじめをつくり出しているのですよね。想像力を養うには、自分自身がいろいろな体験をしたり、いろいろな人と話をしたりするべきなのに、最近の子供は、話す相手が限られているし、話す絶対量も少なくなっているそうです。まずは家庭から、というのも私も同感です。
  • 2008-05-17
  • 投稿者 : milesta
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[C3379]

はじめまして。
ブログを読ませていただき
早速購入しました。

正直、読んでいて
「ここまでやらなければならないのか」
と思いつつも・・・

現実をみてみると
子どもたちだけでなく
その親の世代にとっても
その「症候群」が密かに進行しているのが
実感でき、かなりぞっとしました。

とても、いい本を紹介していただきありがとうございました。

  • 2008-05-22
  • 投稿者 : きみやす
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[C3382] >きみやすさん

はじめまして。ご訪問とコメントをありがとうございます。

>「ここまでやらなければならないのか」

ということを手取り足取り教えなければならない子供が増え、それがそのまま大人になり・・・ということが現実に起こりつつあり、薬を用いてでも応急処置をしなければ!というのが、この本から伝わってきますよね。
きみやすさんの仰るように、「親の世代でも進行中」というのが、恐ろしいことですね。
  • 2008-05-23
  • 投稿者 : milesta
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[C3571] 齋藤先生今度は処方箋ですね。

齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第3巻
そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!
2004年版 ここにご紹介の本の原型
友だちいないと不安だ症候群が出てきます。これにつける薬を開発されたということですね。これはいい本だといろいろ紹介しているんですが処方箋まで出ているとは。早速またこちらも紹介しなくっちゃ。
  • 2008-10-30
  • 投稿者 : さくらこ
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[C3573] >さくらこさん

この本には、本当に「処方」が載っていて、記事にも書きましたが、齋藤孝さんて教育学の先生だったんだ・・・と初めて知りました。だから子供の心を掴む工夫がお上手なのですね。

そういえば、橋下知事も、子供向けの新書のようなもので「友達がいなくてもいい」というようなことを書かれていますね。立ち読みだけですので、詳しくは覚えていませんが・・・。

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『友だちいないと不安だ症候群につける薬』 齋藤 孝

友だちいないと不安だ症候群につける薬友だちいないと不安だ症候群につける薬
(2005/08/05)
齋藤 孝

商品詳細を見る


子供たちがオーストラリアの学校で、のびのびとおおらかな友人関係を築いているのを見るにつけ、日本で起こる友人同士のトラブルや陰湿ないじめ、果ては学校時代のことを逆恨みして「復讐」を図る事件、これらは子供たちの学校では起こりにくいのではないかと思っていた。

何が違うのか、それは「ひとりでも平気」かどうかだ。
日本では当たり前の光景である、トイレには必ず友達と行ったり、遅刻しそうになっても一緒に登校する友達を待っていたり、ということは子供たちの学校ではほとんどない。
一人でいることが、辛いことや同情されることだというような意識が薄いから、一人になりたくなくて友達を束縛したりされたりということがない。束縛しないから、さまざまな「ユニット」があり、今日はこちらのユニット、明日はあちらのユニットと、自分の居場所を替えられる。友人関係が硬直しておらず、何かトラブルがあっても「あそび」の部分に逃げられる。そんな中で徐々に本当に気の合う親友を見つけていくという感じなのだ。

日頃そんなことを考えていたので、『友だちいないと不安だ症候群につける薬』という題名に惹かれて読んでみた。
斉藤孝氏は、『声に出して読みたい日本語』など国語関係の著書が有名なので、文学の先生なのかと思っていた。ところが、本当は教育学の先生なのだそうだ。この本にはその本業の「技」がしっかりと披露されていて、確かに教育学の先生なのだと納得した。

斉藤氏は、「友達がいないと不安だ。」と考えるのは止めよう、一人の時間も大切だし、一緒にいて楽しい友達がそうそう簡単に見つかるわけではないという。しかし、それなら一人のままで良いのかというと、これも違う。一人の時間も大事にしながら、友達を作る力を磨いていこうというのだ。
そこで、斉藤氏の「技」が発揮されるのは、実際にある中学校で行った「偏愛マップ」を作成するという授業だ。自分の好きなことを何でもかんでもたくさん書き出して、それを見ながら友達と共通の話題を見つけていくという作業を行う。

子供のコミュニケーション力がなくなっていると言われている。しかし、具体的にどのようにコミュニケーション力を高めていくのかという「技術」を論じているものはあまり見たことがない。「友達に親切に。」とか「誰とでも仲良くしましょう。」などという精神論を言われても、子供だってどうしたら良いのかわからないのだ。この授業では、まずは自分のことを自分で知ろう、お互いの興味のあることを見せ合って共通の話題を見つけよう、それを元に話をしてみよう・・・という具体的な手法を、より具体的な作業を通じて教えてくれる。

その上で、友達との付き合い方の助言をしていて、どれも頷けることばかりだ。
様々なタイプの友達を持とう。
時と場合によって、友達との距離を変えながら柔軟な関係を築こう。
もしも友達がいない時期があっても、充電期間と捉えて、一人でしかできないこと、たとえば読書やスポーツなどを楽しもう。

この充電期間が自分の引き出しを増やし、「様々なタイプの友達を持つ」ことに繋がり、好循環が生まれるのではないかと思うので、「友達がいない時」=「充電期間」という発想には大変共感できる。子供だけでなく、子育てに忙しくて友達づきあいが希薄になる時期の女性なども、そう考えることで孤独感や閉塞感が緩和されるのではないだろうか。

もう一つの「技」は、いじめ問題を考えさせるには、説得力のある「テキスト」を利用するというやり方だ。
かつて、クラスで自分の葬式ごっこをされて中学生の男の子が自殺した事件があった。斉藤氏は、その男の子のクラスメートが大学生になって当時を振り返って書いた手記を、説得力のある「テキスト」だとして、本書で紹介している。
これはとても衝撃的な「テキスト」だった。それまでは、教科書(テキスト)を読んでいじめがなくなるわけがないと思っていたが、その考えを改めた。いじめを傍観し、見方によってはいじめに加わっていた当事者が、八年間悩み考え抜き、事件を総括した内容だけあって、胸に突き刺さってくる。斉藤氏も書かれていたが、これが事件のことを客観的に報じた新聞記事では、説得力のある「テキスト」にならない。人が悩みに悩んだ心の声は、こんなにも説得力があるものかと感動さえ覚えた。これは、できるだけ多くの子供たち、いや大人にも是非読んで欲しい手記だと思う。

「テキスト」選びに心への訴えかけを重視していることからもわかるように、「技」を教える本であり論理的に書かれているにもかかわらず、無味乾燥でなく、生身の人間に何とか働きかけたいという情熱を感じる。そして、その情熱は「友達がいないと不安な子供」だけでなく、多くの人々に届き、人間関係の築き方を教えてくれるだろう。

10件のコメント

[C3366] KYにも違和感を...。

 子供達の「友達がいないと不安」は子供社会にかかわらず、昨年流行語になった「KY」(空気読めない)などでも象徴されるように、大人社会でも同様な雰囲気に支配されつつあるように感じています。
 目立ったり突出することが嫌われ、皆と同じであることが求められること、そして薄っぺらでも誰かと繋がっていないと不安だという風潮には、何か病的なものを感じます。

 いじめについては、少子化により減った兄弟や近所の子供達などとの同世代間の接触経験(大人の関わらない子供社会)の不足が根本原因だと感じていますが、子供達自身が幼少期にそんな機会を失いつつある今、追体験をさせる方法としてそんな「テキスト」の利用も有効なのかもしれぬと思いました。
 この本も、一度読んでみたいです。

PS.
 TBを2点送らせていただきます。

[C3367] >山本大成さん

少子化の問題は、この本にも少し書かれていました。子供たちが友達づきあいが下手になっているのは、人間関係の絶対量が昔に比べて圧倒的に少なくなったからだそうです。
普通の本だと、「だからもっと親子の会話を増やそう」くらいで終わっているのですが、「こんなにまで経験がないなら手取り足取りでも教えてやろうじゃないか」というのが、斉藤氏の姿勢です。
ケータイについても、「ケータイで友達と繋がって安心感があるのはいいよね、でも・・・」
元カレとも友達づきあいをする現代の女の子に、「友達が増えていいよね、でも・・・」
と、まずは、現状を受け入れるところも斉藤氏の特徴だと思います。
「だから子供はケータイを持っちゃだめ!」「元カレか今カレかはっきり決めなさい!」と言ったら、話が始まらないと思っていらっしゃるような気がします。まさに薬を処方するお医者さんが、患者の症状や置かれた環境を把握していくのと同じですね。

「テキスト」の部分だけでも是非、お読みになってみて下さい。
  • 2008-05-13
  • 投稿者 : milesta
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[C3368] Textとtextbook

 今回も面白くてためになる本を紹介して下さり有難うございます。齋藤氏は、ただ本を読むだけでなく「声に出して」という具体的な手段によって、読書という行為をより効果的にするような手法に特長があるような気がします。自分のことを相手に伝えながら自分を認識するというのは、対話の基本だと思いますが、自分を表現することは慣れていないと難しいものです。それを「偏愛マップ」というような、具体的な小道具によって乗り越える、こういうアイデアが齋藤氏の真骨頂なのでしょうね。

 ところで、著者はテキストという言葉をどういう意味で遣っているのかが少し気になりました。テクストといった、少し気取った印象を受ける表記のほうを好んで使う人もいますが、textは本来「編まれた(編纂された)もの」という意味で、作品の原典などを指すことが多いようです。それに対して教科書と訳されるtextbookは、そのようなtextを集めた本という意味がもともとだったのではないかと想像します。日本語でテキストというときには、両方の場合があると思うのですが、齋藤氏の場合はどちらだったのでしょうか。
  • 2008-05-14
  • 投稿者 : のらりひょん
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[C3369] >のらりひょんさん

斉藤氏が『声に出して・・・』を出されたときに、身体を使うことに意味があると仰っていましたが、漢字でも頭でなく手が覚えてしまって書けるようになったものは忘れませんね。「実際にやってみる」というのが、大事なのだと思います。

ところで「テキスト」についてですが、私は普段「友人関係を教科書で(つまり型どおりに)教えるなんて無理」と思っていたので「教科書(テキスト)」という表記をしましたが、読んでいる間は「原文」というニュアンスで捉えていました。もともとある教科書を使うのではなく、効果的な一文を捜してきて使っているからです。
そして今読み返してみたところ、斉藤氏はどちらの意味でも使っているような感じです。

(この手記が載っている『「葬式ごっこ」八年目の証言』という本があり、)
>その一部をテキストとして使ったところ
→「として」がついているので、「教科書」という意味では?

>テキストの力が非常に強いので
→原文という意味では?

「text」と書かれていたり言われたら、「textbook」は思い浮かべないのに、おもしろいですね。
ついでに、「texture」を食いしん坊の私は食べ物にばかり使っていましたが、本来は洋服などの生地の手触りなどに使うのですね。これも「織る」から来ている言葉だからなのですね。
  • 2008-05-14
  • 投稿者 : milesta
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[C3370] お久しぶりです。

>これはとても衝撃的な「テキスト」だった。

確かに衝撃的な『テキスト』だと思います。
大体、いじめなんてするのは、
ある意味想像力の欠如だと私は思いますので、
これぐらいのテキストが良いのかもしれませんね。

ただなんとなくですが、
新聞記事などからでも、
相手の痛みが分かるような想像力も養いたいような気がします。
そしてそれが出来るのは、
幼い次期からのやはり家庭での教育だと思います。
理想論かもしれませんが・・・

[C3371] >刀舟さん

こちらこそご無沙汰しています。先日、貴ブログにコメントを書こうとしたのですが何度やっても入れられず断念しました。

仰る通り、想像力のない子供が増えていることが、限度のないいじめをつくり出しているのですよね。想像力を養うには、自分自身がいろいろな体験をしたり、いろいろな人と話をしたりするべきなのに、最近の子供は、話す相手が限られているし、話す絶対量も少なくなっているそうです。まずは家庭から、というのも私も同感です。
  • 2008-05-17
  • 投稿者 : milesta
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[C3379]

はじめまして。
ブログを読ませていただき
早速購入しました。

正直、読んでいて
「ここまでやらなければならないのか」
と思いつつも・・・

現実をみてみると
子どもたちだけでなく
その親の世代にとっても
その「症候群」が密かに進行しているのが
実感でき、かなりぞっとしました。

とても、いい本を紹介していただきありがとうございました。

  • 2008-05-22
  • 投稿者 : きみやす
  • URL
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[C3382] >きみやすさん

はじめまして。ご訪問とコメントをありがとうございます。

>「ここまでやらなければならないのか」

ということを手取り足取り教えなければならない子供が増え、それがそのまま大人になり・・・ということが現実に起こりつつあり、薬を用いてでも応急処置をしなければ!というのが、この本から伝わってきますよね。
きみやすさんの仰るように、「親の世代でも進行中」というのが、恐ろしいことですね。
  • 2008-05-23
  • 投稿者 : milesta
  • URL
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[C3571] 齋藤先生今度は処方箋ですね。

齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第3巻
そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!
2004年版 ここにご紹介の本の原型
友だちいないと不安だ症候群が出てきます。これにつける薬を開発されたということですね。これはいい本だといろいろ紹介しているんですが処方箋まで出ているとは。早速またこちらも紹介しなくっちゃ。
  • 2008-10-30
  • 投稿者 : さくらこ
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[C3573] >さくらこさん

この本には、本当に「処方」が載っていて、記事にも書きましたが、齋藤孝さんて教育学の先生だったんだ・・・と初めて知りました。だから子供の心を掴む工夫がお上手なのですね。

そういえば、橋下知事も、子供向けの新書のようなもので「友達がいなくてもいい」というようなことを書かれていますね。立ち読みだけですので、詳しくは覚えていませんが・・・。

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[T582] 子供のことは、子供達の社会にまかせましょう!(いじめ 昔の家族はこうだった?)

 正月の女房の実家への帰省の記憶が消えないうちに、その時思ったことを書いておきます。? 私たちが帰省したのが12月30日。 31日から3日の朝まで、義妹とその子供達と3日半の間一緒に過ごしました。 我が家の子供が、3歳の長女「青葉」と、1歳の長男「立夏

[T583] 私の父の教育(人と違うことこそが素晴らしい!)

 私は父に感謝しているところが一つあります それは、自分の価値観を持つことが何よりも大事だと小さな事から教えられたことです。(他にも沢山あるのでしょうが、まだ生きておりあまりほめると調子づきますので....。)? 小学生の頃、超合金「マジンガーZ」のオモ...

[T584] いじめは必要悪?

 元々このBLOGでは、等身大の自分が地に足を付けて考えたことを書こう、時事問題や社会問題には余り触れずにおこうと思って始めたのですが、いじめの社会問題化についてはかねてから思うことがあり、禁を破って書かせていただきます。? 今までいろんなところで書か

[T585] GW、妻の実家の山陰に里帰り&妙な棟瓦(子供達の成長・従兄弟どうしの子供社会の変化)

 記事の順が多少前後しましたが、GW(ゴールデンウィーク)に2月に生まれた次男のお披露目を兼ねて山陰の妻の実家に里帰りしていましたので、その際の様子を書かせていただきます。?  おきまりの、「にこぉーっ♪」「べぇーっ!」 妻の実家に行くと、義妹のところ

[T587] 胡錦濤 虐殺者の来日 -4-「私のお母さん返して!」

虐殺者、胡錦涛国家主席への抗議デモの最前線の様子です。 2008年5月8日に早稲田大学の大隈記念講堂周辺でのことです。想像以上のデモ活動だったんですね。 あまりテレビでも、報道していませんでしたから。ちょっとしたこぜりあいかと思っていました、 ところが、...
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