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[C3009]

清さん・・・頭いいですね
簡単な文でいて分かりやすい。
ストレートなんだけどやわらかい。いいなぁ
  • 2007-11-09
  • 投稿者 : ウナム
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  • 編集

[C3010] 彼の絵は

山下清の絵は、個展を見に行ったことがあって、詩情溢れる良い絵を描く(貼る?)なあと思いました。
彼は随筆も残しているとは知りませんでした。引用を読むだけで、彼が物事の本質を見抜く才能があると感じます。

岡本太郎さんもそうですが、芸術家は変人扱いされてしまう傾向がありますが、実はずっと頭がよいのでしょうね。
  • 2007-11-09
  • 投稿者 : cyber_bird
  • URL
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[C3011] >ウナムさん

味のある文章でしょう?
そしてこのストレートさが、新鮮ですよね。誰もが思っているけど言わないこととか、そういえばどうして?という疑問が、次から次へと出てきて、おもしろいんですよ。
  • 2007-11-10
  • 投稿者 : milesta
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[C3012] >cyber_birdさん

この本の中に書いてありましたが、旅先などでは景色を覚えるだけで、帰ってから全ての作業をするそうです。あの緻密な絵は、集中力の賜ですよね。
風景の特徴を把握して記憶するように、物事の本質をパッと掴む能力に長けているのかもしれませんね。
そういえば岡本太郎さんも、本を書かれていますね。読んでみようかしら・・・。
  • 2007-11-10
  • 投稿者 : milesta
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[C3013] 人間の「聡さ」とは...。

 書店では見かけていたのですが、TVの山下清の印象が強くあまり読む気になれませんでしたが、この記事を見て一度読んでみたくなりました。
 世俗に染まっていない表現がとても素晴らしく感じました。

 友人に一人、不思議な男が居ます。
 何か問題医が発生したり選択が分かれる岐路で直感的に答えを出すのですが、何故そういう方法を選んだのかと聞いても上手く説明することが出来ません。
 けれども、結論はいつも正しく不思議な直感力を持っていました。

 人間の「聡さ」というのは、不思議な物だと思います....。

[C3014] >山本大成さん

オーストラリアでは、アボリジニは直感力に優れていると言われています。行方不明になった人の居場所を突き止めたり、初めて行った所でも危険な場所と安全な場所を察知することができるらしいです。
直感力は天性のものなのか、少ない情報で判断するには直感力が自然と備わってくるのか・・・、不思議ですね。
  • 2007-11-10
  • 投稿者 : milesta
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  • 編集

[C3015] 心の曇り

 山下清というと、邪気がないという言葉をまず連想します。ふつうの人から見ると常識が欠けているように見えるのは、逆に常識がわれわれの邪魔をしているということではないかと思うのです。とらわれるまいとして常識を超越するのは至難のわざでしょうが、彼の場合は、言わばテンネンの感性なのでしょう。
 彼は「裸の大将」と呼ばれていましたが、裸の王様を見破った子供の感性に通じるところがあるのではないでしょうか。
  • 2007-11-10
  • 投稿者 : のらりひょん
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[C3016] >のらりひょんさん

>彼は「裸の大将」と呼ばれていましたが、裸の王様を見破った子供の感性に通じるところがあるのではないでしょうか。

おお、これは山下清を言い表す表現として傑作ですね!私が思いついて上の紹介文に書いたものではないことが悔しゅうございます。(笑)

小泉八雲の作品で常識は必要だと教わり、山下清からは常識にとらわれすぎると滑稽だと教わり、常識とはやっかいなものですね。
  • 2007-11-10
  • 投稿者 : milesta
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  • 編集

[C3028] 教えられますね

最後のくだりはいいですね。
古典に、君子は自分に頼り、小人は他人に頼るというような意味の言葉がありますが、山下清さんは自分に自信があったのでしょう。このように世間やマスコミの風潮に左右されないようにしたいものです。

[C3029] >小楠さん

本当に鋭いですよね。それでいて、「ぼくはものを知りません。」という態度なのです。これは謙遜でも自信がないのでもなく、知らないことを正直に知らないと言える強さからきているような気がします。
先入観なく、物事の本質を見るということは、なかなかできることではありませんよね。
  • 2007-11-14
  • 投稿者 : milesta
  • URL
  • 編集

[C3043]

山下清は素直な心を持ったまま大きくなり人生を生きたのですね。
けっして変な色に染まることなく。
また、知的障害者だった山下清の才能を見抜いた人も素晴らしいですね。

[C3044] >まささん

この素直さ、純粋さは、どう頑張っても真似することができませんね。
たまたま養護施設の学習プログラムに貼り絵があったそうですが、それが山下清の才能とぴったり合ったのですね。
  • 2007-11-18
  • 投稿者 : milesta
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  • 編集

[C3061] 凄い

 やはり、「天才」です。
 絵も一度見た風景は全て覚えていて、例えば、縁日の店の並びも、何の店かも覚えていたと聞いたことがあります。
 全ては、まず、情報をキャプチャ出来る能力による物なのでしょうか?
 キャプチャした情報を、自分で見て判断していく。

 一般人にはそんな能力はないので、奇人に見えます。
 既知甲斐は自分の事を既知甲斐とは言いませんが、果たして、どっちが既知甲斐でしょうか?

[C3062] >tonoさん

お店の並び順もですか。風景をまるで写真に撮ったように捉え頭にすっぽり入れているのでしょうね。
 
>果たして、どっちが

かつて大宅壮一が言ったように、テレビによって一億総白痴化運動が展開されていると言いましたが、その運動に惑わされる人か、惑わされない人か、が分かれ目かもしれませんね~。
  • 2007-11-22
  • 投稿者 : milesta
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『日本ぶらりぶらり』 山下 清

日本ぶらりぶらり (ちくま文庫)日本ぶらりぶらり (ちくま文庫)
(1998/04)
山下 清

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知り合いに自閉症の男の子がいて、一緒に水族館へ行った時のことである。
「アシカのショーが20分後に始まります。」
というアナウンスがあり、皆観客席に座ってショーの開始を待っていた。すると間もなく、その男の子と母親がすすっと階段を下りどこかへ行ってしまった。飽きてしまって魚の泳ぐ水槽を観に行ったのだ。確かに、その時私たちも飽きていた。20分間何もない空っぽの舞台を見つめ、何百人もの人々がただ座っている。よく考えると妙な光景ではないか?もちろん彼はショーを見逃したのだが、見逃したから何なのだろう?めいっぱいきれいな熱帯魚やサメやイルカが見られたよと喜ぶ姿を見たら、素直に生きるってすごい!と得も言われぬ感動を覚えた。

「裸の大将」として知られている山下清のこの旅日記にも、素直に生きている様子が書かれていて、時々警察や家族に迷惑をかけるけれど、なぜか憎めない。それどころか、私たちがいかに普段、先入観にまみれ、物知り顔で暮らしているかということを突きつけられ、恥ずかしくなってしまうくらいだ

山下清は画家として有名になっていたから、各地でサインを求められる。しかし

サインというのは、ぼくの子どものときなどはなかったので、いまの子どもがどうしてサインがすきなのか、おとなでもサインが好きな人がいるのはどういうわけか、さっぱりわからない。

と不思議がる。先生に聞いてみても、あれはサイン病だとか有名税だとか言われて、ますますわからなくなる。
 
サインをしてもらったものは、どこへしまっておくのか。それをときどきだしてながめて面白がっているのか、忘れてしまうのか、聞いてみようと思ったことがあるがめんどうなのでそのままにしておきました。

本当に、皆さんどうしているのだろう?

ぼくの母や弟や妹がサインをたのまないのに、知らない人がどうしてサインをたのむのか、そのわけもきいてみようと思ったことがありました。

なるほど、この辺りにサインを貰いたがる理由のヒントがありそうだ。

しかしそれもぼくだけが知らないことかもわからないので、笑われると恥ずかしいから弟にもききません。

いや逆に、サインをもらった人が「そういえば何のために?」「はて、どこに置いておこう?」と、これを読んで恥ずかしがっているかもしれない・・・。

桜は日本にしかないと思っていたのに、アメリカにたくさん送って方々に大きな桜があると聞いて、こんな心配もしている。

そうすると日本の桜が世界一だとえばっていても、いつアメリカの桜が日本のをおいこすかわからないので安心してはいられないでしょう。世界一はもうアメリカだろうかと心配して新発田の人にきいたら、まだ大丈夫日本だというので安心しましたが、やはり心配です。アメリカは何でも世界一をつくれる金持ちの国だから、サクラもそうなると日本は富士山だけになって淋しくなるだろうとぼくは気がもめてきました。

しかし、なによりも鋭いと感じたのは、新聞と世論についての感想だ。

 ぼくは新聞はめったにみないが、ときどきよむとみんな本当のことばかりではない気がするので、嘘と本当はどのくらいのわりあいに世の中にあるものだか、わからなくなる。大ぜいが本当だといえば、嘘でも本当になるかもわからないので、世の中のことは、ぼくにはよくわからないのです。

いえいえご謙遜を。おわかりじゃないですか。と言いたくなるのは私だけではないだろう。

14件のコメント

[C3009]

清さん・・・頭いいですね
簡単な文でいて分かりやすい。
ストレートなんだけどやわらかい。いいなぁ
  • 2007-11-09
  • 投稿者 : ウナム
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[C3010] 彼の絵は

山下清の絵は、個展を見に行ったことがあって、詩情溢れる良い絵を描く(貼る?)なあと思いました。
彼は随筆も残しているとは知りませんでした。引用を読むだけで、彼が物事の本質を見抜く才能があると感じます。

岡本太郎さんもそうですが、芸術家は変人扱いされてしまう傾向がありますが、実はずっと頭がよいのでしょうね。
  • 2007-11-09
  • 投稿者 : cyber_bird
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[C3011] >ウナムさん

味のある文章でしょう?
そしてこのストレートさが、新鮮ですよね。誰もが思っているけど言わないこととか、そういえばどうして?という疑問が、次から次へと出てきて、おもしろいんですよ。
  • 2007-11-10
  • 投稿者 : milesta
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[C3012] >cyber_birdさん

この本の中に書いてありましたが、旅先などでは景色を覚えるだけで、帰ってから全ての作業をするそうです。あの緻密な絵は、集中力の賜ですよね。
風景の特徴を把握して記憶するように、物事の本質をパッと掴む能力に長けているのかもしれませんね。
そういえば岡本太郎さんも、本を書かれていますね。読んでみようかしら・・・。
  • 2007-11-10
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[C3013] 人間の「聡さ」とは...。

 書店では見かけていたのですが、TVの山下清の印象が強くあまり読む気になれませんでしたが、この記事を見て一度読んでみたくなりました。
 世俗に染まっていない表現がとても素晴らしく感じました。

 友人に一人、不思議な男が居ます。
 何か問題医が発生したり選択が分かれる岐路で直感的に答えを出すのですが、何故そういう方法を選んだのかと聞いても上手く説明することが出来ません。
 けれども、結論はいつも正しく不思議な直感力を持っていました。

 人間の「聡さ」というのは、不思議な物だと思います....。

[C3014] >山本大成さん

オーストラリアでは、アボリジニは直感力に優れていると言われています。行方不明になった人の居場所を突き止めたり、初めて行った所でも危険な場所と安全な場所を察知することができるらしいです。
直感力は天性のものなのか、少ない情報で判断するには直感力が自然と備わってくるのか・・・、不思議ですね。
  • 2007-11-10
  • 投稿者 : milesta
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[C3015] 心の曇り

 山下清というと、邪気がないという言葉をまず連想します。ふつうの人から見ると常識が欠けているように見えるのは、逆に常識がわれわれの邪魔をしているということではないかと思うのです。とらわれるまいとして常識を超越するのは至難のわざでしょうが、彼の場合は、言わばテンネンの感性なのでしょう。
 彼は「裸の大将」と呼ばれていましたが、裸の王様を見破った子供の感性に通じるところがあるのではないでしょうか。
  • 2007-11-10
  • 投稿者 : のらりひょん
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[C3016] >のらりひょんさん

>彼は「裸の大将」と呼ばれていましたが、裸の王様を見破った子供の感性に通じるところがあるのではないでしょうか。

おお、これは山下清を言い表す表現として傑作ですね!私が思いついて上の紹介文に書いたものではないことが悔しゅうございます。(笑)

小泉八雲の作品で常識は必要だと教わり、山下清からは常識にとらわれすぎると滑稽だと教わり、常識とはやっかいなものですね。
  • 2007-11-10
  • 投稿者 : milesta
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[C3028] 教えられますね

最後のくだりはいいですね。
古典に、君子は自分に頼り、小人は他人に頼るというような意味の言葉がありますが、山下清さんは自分に自信があったのでしょう。このように世間やマスコミの風潮に左右されないようにしたいものです。

[C3029] >小楠さん

本当に鋭いですよね。それでいて、「ぼくはものを知りません。」という態度なのです。これは謙遜でも自信がないのでもなく、知らないことを正直に知らないと言える強さからきているような気がします。
先入観なく、物事の本質を見るということは、なかなかできることではありませんよね。
  • 2007-11-14
  • 投稿者 : milesta
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[C3043]

山下清は素直な心を持ったまま大きくなり人生を生きたのですね。
けっして変な色に染まることなく。
また、知的障害者だった山下清の才能を見抜いた人も素晴らしいですね。

[C3044] >まささん

この素直さ、純粋さは、どう頑張っても真似することができませんね。
たまたま養護施設の学習プログラムに貼り絵があったそうですが、それが山下清の才能とぴったり合ったのですね。
  • 2007-11-18
  • 投稿者 : milesta
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[C3061] 凄い

 やはり、「天才」です。
 絵も一度見た風景は全て覚えていて、例えば、縁日の店の並びも、何の店かも覚えていたと聞いたことがあります。
 全ては、まず、情報をキャプチャ出来る能力による物なのでしょうか?
 キャプチャした情報を、自分で見て判断していく。

 一般人にはそんな能力はないので、奇人に見えます。
 既知甲斐は自分の事を既知甲斐とは言いませんが、果たして、どっちが既知甲斐でしょうか?

[C3062] >tonoさん

お店の並び順もですか。風景をまるで写真に撮ったように捉え頭にすっぽり入れているのでしょうね。
 
>果たして、どっちが

かつて大宅壮一が言ったように、テレビによって一億総白痴化運動が展開されていると言いましたが、その運動に惑わされる人か、惑わされない人か、が分かれ目かもしれませんね~。
  • 2007-11-22
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