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[C3003] 心に沁みます

良いお話を読ませて頂きました。心に沁み込んできます。有難うございました。

『よるくま』持っています。でも、澤谷さんのように読んではおらず、言われてみてはっとしました。一緒によるくまのお母さんを探す男の子が、「こんなかわいいよるくまをおいておかあさんどこにいったの」と言ってお母さんを探しにいくのです。そして、どこにもいないお母さん。「おかあさんは?おかあさんは?」とよるくまの泣く場面は切ない気持ちになります。でも、確かにそのお母さんぐまに、よるくまや男の子の気持ちは通じてはいないような…。夜、目が覚めて一人に気付き、暗い外に探しに出るほど母親の存在は大きいわけです。子供の親に対する気持ちの強さは、息子を見ていてよくわかります。それに対して自分は応えているのか、時々反省することも多いです。

「自我を没にする」ことは、子育てにおいて本当に必要なことですね。「無償の愛」で、子供の幸せを最優先事項にする、これだけ自由な社会で、「不自由な自分」を選択することは、ステップダウンと思われるかもしれませんが、長い目で見れば、人としてのステップアップになるのでしょう。

『花さき山』も好きなお話です。誰かのために自分は我慢する、そのけなげさが美しい花になる…。私も花を咲かせられるようにならなくちゃ。ただ一緒にいて、一緒のものを感じるだけで喜んでくれる息子と娘の為に…。
  • 2007-11-06
  • 投稿者 : ハハサウルス
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[C3004] >ハハサウルスさん

実はこれを書きながら、ハハサウルスさんとゆうさんを思い浮かべていました。私の子育ては時間的にもうだいぶ楽になったけど、お二人はまだまだご自分の時間は取れないのではないかな?と。
「自我を没にする」ことをプラスと考えるかどうかというのは、とても重要なことですよね。子供にとっても、自分にとっても。花咲山に花を咲かせることを、自分の喜びとしていけば、人生楽しくなりますよね。
  • 2007-11-07
  • 投稿者 : milesta
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[C3005] 体験したこと

以前に社員の一人と話す中で、その奥さんが職を失ったため
今仕事を探していると聞きました。私は、仕事より、せめて子供が学校へ出かける時、そして
学校から帰ってくる時間、母親が家にいて見送り、出迎えられ
るようにすることが、仕事以上に大切だというようなことを話しました。
幸いその社員は奥さんと相談して、そのようにすることに決めたとのこと。
その後その社員から聞いたことは、ひっこみがちな学校での子供が大変積極的になったと先生から言われたそうです。

[C3006] >小楠さん

小楠さんは、本当にいつも社員の方々のことを親身に考えていらっしゃって、素晴らしいですね。

普段家にいても、ちょっと気を抜くと、子供の不安や心配事に気づいてやれないことがありますから、子供と顔を合わせる時間が少ないと、より気を配らなければならなくなり大変ですよね。
  • 2007-11-07
  • 投稿者 : milesta
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[C3007] ご無沙汰しています

仕事はもうとうに落ち着いたのですが、今度はパソコンに向かう仕事が増えたので、さすがに長時間パソコンに向かうと、身体を動かしているときより疲れますね。肩こりが酷くて仕方ないです^^;

>子どもの表情をしっかり見て、心を読みとってほしいのです。よるくまのように悲痛な表情になったら心が壊れかけているのです。

私も末娘のときに経験したので、本当にその通りだと思いました。
子供に何か美味しいものを食べさせたい。
新しい自転車を買ってあげたい。そんな思いで、夜も工場で働いていたことがあるのですが、子供は新しい自転車や美味しい食べ物よりも、お母さんが傍にいて、話をしてくれたり、聞いてくれるだけで良いのですよね。
私は幼いときに両親が離婚してるのですが、夜中に目が覚めると、家にいるはずの母親がいなくて、不安と寂しさで外に飛びだし、母を捜した記憶があります。
我が子にも同じ事をさせていたのだと、子供が登校拒否になって初めて気が付きました。



  • 2007-11-08
  • 投稿者 : akeyan
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[C3008] >akeyanさん

こちらこそご無沙汰しています。パソコンの仕事はホント肩が凝りますよね。

akeyanさんにもそういうご経験や、思いがあったのですね。akeyanさんのブログ上では、お嬢さんは明るいし、ご家族も仲良くて、akeyanさんは、きちんとお子さんの気持ちをわかってあげて対処されたのだなぁと、感動に近いものを覚えます。
だいぶ前にも書いたのですが、akeyanさんは同世代なのに、母親としての貫禄があり、いろいろ教えてくれそうな「先輩お母さん」という印象がとても強いのです。様々な経験をされてきたことが、akeyanさんの思慮深さに繋がっているからかもしれませんね。
  • 2007-11-08
  • 投稿者 : milesta
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[C3017] 触発されて

milestaさんの記事に触発されて、私も子育てに関する思いを記事にしましたので、TBさせて頂きました。読んで頂ければ嬉しいです。
  • 2007-11-11
  • 投稿者 : ハハサウルス
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[C3018] >ハハサウルスさん

TB有難うございました。
記事を拝見しながら、子供が小さかった頃のことなど思い出しました。
今の社会では、若い女性には「社会進出」の重要性を聞く機会は多いけれど、「母親」の声を聞く機会は少ないですよね。ハハサウルスさんの「母の手」は、ぜひぜひ多くの若い女性に読んでほしいと思います。
  • 2007-11-11
  • 投稿者 : milesta
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[T383] 常識を取り戻せ――子育てといふこと(一)

 ≪以下の記事は日本政策センター発行の雑誌「明日への選択」10月号に書いたものだが、定期購読、あるいは各号の直接購入は出来るが、書店では手に入らぬため、編集部の許可を得てここに転載する。若干加筆訂正し、最後にかなり長い附記を書いた。≫    職場の若い...

[T386] 母の手

 先日、珍しく二人とも早くに寝たので、「よっしゃ~」と張り切って、私にしては結構長文の記事を書き込み、もうそろそろ仕上げという時に、何で操作を誤ったのか(リンクの貼り方の関係かも…!?)、ほとんどの文章が消えてしまい、「えっ、なんで?え~っ…」とショック...
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『おはなしのへや―お母さんのための絵本の旅』 沢谷 由美子

おはなしのへや―お母さんのための絵本の旅おはなしのへや―お母さんのための絵本の旅
(2005/08)
沢谷 由美子

商品詳細を見る


私には、とても話の合う叔母がいる。外国ではなかなか読めない日本の雑誌を送ってくれたり、その際に簡単な料理のメモを挟んでくれたり、大掛かりではないけれど、私が喜びそうなことをちょこちょこっとしてくれる。
先日、叔母の家を訪れたときには、私のためにこの本を用意してくれていた。

この本は、副題に「お母さんのための絵本の旅」とあるように、絵本を通じて、母親のあり方や女性の生き方について考えたことが書かれているエッセイ集である。
著者の澤谷さんが、普段の生活、子育て、ご主人を亡くされた経験などから得た、ご自身の考えと、絵本から感じ取れることが、無理なく溶け合っていて心に響いてくる。

澤田さんは、子供達に読み聞かせやお話しをなさる機会が多く、人の話を聞けない子供が増えてきたと感じていらっしゃるそうだ。子供たちの変化を目の当たりにしてきた澤谷さんが強調するのは、ことばの貧困は人の心を壊すということ、母親が子供の目を見て子供の心を読むことの大切さ、女性が子育てをすることの意味で、これらについて繰り返し何度も書かれている。

『よるくま』という絵本は人気のある本だそうで、私は読んだことがないのだが、澤田さんの解説を読んだだけで、せつなくなってくる。くまの男の子「よるくま」が夜中に目を覚ますと母親がいない。悲しくて黒い涙を流していると、夜空で星を釣っている母ぐまの釣り糸に「よるくま」が引っ掛かる。そして母子が対面するが、

よるくまが黒い涙で汚れた顔を引きつらせ、悲痛な表情で母ぐまに駆け寄るのに、母ぐまの方は何も感じていないかのようにあっけらかんとしています。子どもと親の心がちぐはぐなのです。母親は、子ぐまのために食べ物や欲しいものを買ってあげたくて夜釣りをしていたというのです。帰り道でも、「明日、おまえに自転車を買ってあげようねえ」というのです。ちっとも安心感が残らないのです。

その絵本を読んだ澤谷さんの感想は、こう書かれている。
 
 よるくまの母親のように、生活のために、あるいは自己実現のために外で働く母親は今後も増えるでしょう。深夜労働に出る母親もいるでしょう。私はそれを全部否定する気はありません。ただそのとき、子どもの表情をしっかり見て、心を読みとってほしいのです。よるくまのように悲痛な表情になったら心が壊れかけているのです。保育所を増やすとか、子育て支援を充実させるとか、社会に要求する前に、親が子どもの表情や行動や言葉から子どもの心を聞きとることが大切です。その感覚がおかしくなっていないでしょうか?あなたのお子さんは、今、あなたになにをもとめているでしょうか。

そんなふうに子供に縛られるなら結婚したくない、子供など要らない、そういう人が増えていることにも疑問を投げかける。

 確かに、自分の好きな仕事を続け、オシャレもして、旅行にも行って、自分の時間もあって、趣味を大切にすることができれば、思いどおりで幸せな人生なのかもしれません。でも、反対に、思いどおり生きる人生とはとても味の薄いものではないでしょうか。自分以外の誰かの犠牲になったり、がまんしたり、自我を没にしたりといったマイナスの体験を持たない人生のまま歳を重ねていくのは怖い気がします。

澤谷さんは、子育て中にこの「自我を没にする」=「没我性」という言葉に出会ったという。子育てに追われ何も思いどおりにいかない毎日の中で「没我性」が得られ、一度「没我性」を身につけた人は女性として成熟していくという説明を、体で納得できたのだそうだ。

『花さき山』は、誰かが人のために我慢したり、ひそかに優しいことをすると、花さき山に花が咲くが、その山は捜しても見つからない、というお話だ。

 もしかして、わがままいっぱいに自己実現に明け暮れてきた私たちも、子どもを産んで子育てするときに初めて、他人(子ども)の幸せのために、自分の欲望に死ぬことを余儀なくされて、やさしさを学ぶのかもしれません。

子育ては、母親をも育ててくれるということだ。

母親になるってことは、毎日ひとつ、「花さき山」に花を咲かすことだと思いませんか?

この言葉は、子育てでやりたいこともできずにいる母親達をずいぶん励ましてくれるのではないだろうか。

この本を私にくれた叔母は、数年前に初孫が生まれ、自分の子育てはもう終わった世代である。その叔母がこう教えてくれた。
「最近同世代の人と話すとね、子供にもっと目を向けてやればよかった、時間をかけてやればよかったと言う人がとっても多いのよ。」
それは仕事を持っていた人かと訊くと「どちらもよ。」と答えた。
孫が生まれる歳になって、そう後悔するのは悲しいことだ。まだ子育て期間の残っている私は、先輩方の教訓に学び、出来る限り「花さき山」に花を咲かせていこうと思っている。

8件のコメント

[C3003] 心に沁みます

良いお話を読ませて頂きました。心に沁み込んできます。有難うございました。

『よるくま』持っています。でも、澤谷さんのように読んではおらず、言われてみてはっとしました。一緒によるくまのお母さんを探す男の子が、「こんなかわいいよるくまをおいておかあさんどこにいったの」と言ってお母さんを探しにいくのです。そして、どこにもいないお母さん。「おかあさんは?おかあさんは?」とよるくまの泣く場面は切ない気持ちになります。でも、確かにそのお母さんぐまに、よるくまや男の子の気持ちは通じてはいないような…。夜、目が覚めて一人に気付き、暗い外に探しに出るほど母親の存在は大きいわけです。子供の親に対する気持ちの強さは、息子を見ていてよくわかります。それに対して自分は応えているのか、時々反省することも多いです。

「自我を没にする」ことは、子育てにおいて本当に必要なことですね。「無償の愛」で、子供の幸せを最優先事項にする、これだけ自由な社会で、「不自由な自分」を選択することは、ステップダウンと思われるかもしれませんが、長い目で見れば、人としてのステップアップになるのでしょう。

『花さき山』も好きなお話です。誰かのために自分は我慢する、そのけなげさが美しい花になる…。私も花を咲かせられるようにならなくちゃ。ただ一緒にいて、一緒のものを感じるだけで喜んでくれる息子と娘の為に…。
  • 2007-11-06
  • 投稿者 : ハハサウルス
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[C3004] >ハハサウルスさん

実はこれを書きながら、ハハサウルスさんとゆうさんを思い浮かべていました。私の子育ては時間的にもうだいぶ楽になったけど、お二人はまだまだご自分の時間は取れないのではないかな?と。
「自我を没にする」ことをプラスと考えるかどうかというのは、とても重要なことですよね。子供にとっても、自分にとっても。花咲山に花を咲かせることを、自分の喜びとしていけば、人生楽しくなりますよね。
  • 2007-11-07
  • 投稿者 : milesta
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[C3005] 体験したこと

以前に社員の一人と話す中で、その奥さんが職を失ったため
今仕事を探していると聞きました。私は、仕事より、せめて子供が学校へ出かける時、そして
学校から帰ってくる時間、母親が家にいて見送り、出迎えられ
るようにすることが、仕事以上に大切だというようなことを話しました。
幸いその社員は奥さんと相談して、そのようにすることに決めたとのこと。
その後その社員から聞いたことは、ひっこみがちな学校での子供が大変積極的になったと先生から言われたそうです。

[C3006] >小楠さん

小楠さんは、本当にいつも社員の方々のことを親身に考えていらっしゃって、素晴らしいですね。

普段家にいても、ちょっと気を抜くと、子供の不安や心配事に気づいてやれないことがありますから、子供と顔を合わせる時間が少ないと、より気を配らなければならなくなり大変ですよね。
  • 2007-11-07
  • 投稿者 : milesta
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[C3007] ご無沙汰しています

仕事はもうとうに落ち着いたのですが、今度はパソコンに向かう仕事が増えたので、さすがに長時間パソコンに向かうと、身体を動かしているときより疲れますね。肩こりが酷くて仕方ないです^^;

>子どもの表情をしっかり見て、心を読みとってほしいのです。よるくまのように悲痛な表情になったら心が壊れかけているのです。

私も末娘のときに経験したので、本当にその通りだと思いました。
子供に何か美味しいものを食べさせたい。
新しい自転車を買ってあげたい。そんな思いで、夜も工場で働いていたことがあるのですが、子供は新しい自転車や美味しい食べ物よりも、お母さんが傍にいて、話をしてくれたり、聞いてくれるだけで良いのですよね。
私は幼いときに両親が離婚してるのですが、夜中に目が覚めると、家にいるはずの母親がいなくて、不安と寂しさで外に飛びだし、母を捜した記憶があります。
我が子にも同じ事をさせていたのだと、子供が登校拒否になって初めて気が付きました。



  • 2007-11-08
  • 投稿者 : akeyan
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[C3008] >akeyanさん

こちらこそご無沙汰しています。パソコンの仕事はホント肩が凝りますよね。

akeyanさんにもそういうご経験や、思いがあったのですね。akeyanさんのブログ上では、お嬢さんは明るいし、ご家族も仲良くて、akeyanさんは、きちんとお子さんの気持ちをわかってあげて対処されたのだなぁと、感動に近いものを覚えます。
だいぶ前にも書いたのですが、akeyanさんは同世代なのに、母親としての貫禄があり、いろいろ教えてくれそうな「先輩お母さん」という印象がとても強いのです。様々な経験をされてきたことが、akeyanさんの思慮深さに繋がっているからかもしれませんね。
  • 2007-11-08
  • 投稿者 : milesta
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[C3017] 触発されて

milestaさんの記事に触発されて、私も子育てに関する思いを記事にしましたので、TBさせて頂きました。読んで頂ければ嬉しいです。
  • 2007-11-11
  • 投稿者 : ハハサウルス
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[C3018] >ハハサウルスさん

TB有難うございました。
記事を拝見しながら、子供が小さかった頃のことなど思い出しました。
今の社会では、若い女性には「社会進出」の重要性を聞く機会は多いけれど、「母親」の声を聞く機会は少ないですよね。ハハサウルスさんの「母の手」は、ぜひぜひ多くの若い女性に読んでほしいと思います。
  • 2007-11-11
  • 投稿者 : milesta
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 ≪以下の記事は日本政策センター発行の雑誌「明日への選択」10月号に書いたものだが、定期購読、あるいは各号の直接購入は出来るが、書店では手に入らぬため、編集部の許可を得てここに転載する。若干加筆訂正し、最後にかなり長い附記を書いた。≫    職場の若い...

[T386] 母の手

 先日、珍しく二人とも早くに寝たので、「よっしゃ~」と張り切って、私にしては結構長文の記事を書き込み、もうそろそろ仕上げという時に、何で操作を誤ったのか(リンクの貼り方の関係かも…!?)、ほとんどの文章が消えてしまい、「えっ、なんで?え~っ…」とショック...
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