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[C1981] 大義を知らない河野

河野洋平が、あの返答が証拠もなしにしたものであったことをはっきり表明すれば、今多くの方々が訪米したりするような必要もないはずです。
自己保身が反って自己の破滅につながることが解っていないですね。
彼には小義を捨てて大義に生きろと言わざるを得ません。
政治家全体の信用失墜になることも解らないのかと思いますね。

[C1982] 歴史を直視しないのは中国・韓国の方だ

歴史認識を巡って、ことあるごとに日本を攻撃する中国・韓国の方こそ歴史を直視しない、でたらめな歴史を教えているのではないかと感じます。何でもっとその歴史が正しいのか間違っているのか調べようとしないのか、よく見つめようとしないのか。
河野洋平の政治生命もすでにもう終わっていると思います。間違ったことを正しいと断じた罪を国民の前でわび、直ちに国会議員を辞すべきです。
  • 2007-03-04
  • 投稿者 : かついち
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[C1983] 日韓併合。

中国、韓国、北朝鮮は日帝36年間の植民地時代と必ず言います。植民地と併合は天と地の差があります。かつて大臣が「日本は悪いこともしたが良いこともした」と言って辞職に追い込まれました。これはいったい何なのか。極めて当たり前、否、控えめな発言さえ通らない日本が情けないです。河野氏、村山氏の発言は責任重大です。もっと事実を直視する「呉 善花」さんのような人物が大勢出てきて欲しいです。

[C1984] >小楠さん

>自己保身が反って自己の破滅につながることが解っていないですね。

私も同様に思います。だけど前回の選挙では、かなり早くに当選を決めていて、選挙区の方々はわかっていないのかな?と不思議に思いました。

[C1985] >かついちさん

中国や韓国と共同で歴史教科書を作ろうという試みも、結局日本は純粋に「史実」を話題にしようとしても、中・韓は政治的な話に固執していたようですからね。

[C1986] >HIRO。さん

>「日本は悪いこともしたが良いこともした」と言って辞職

本当におかしいです。ある議員たちやマスコミは、歴史認識でも、ジェンダーでも、防衛でも、何でも、自分たちの意見と違うことを言う人を辞任させたがりますね。それも議席の少ない人たちにそういう傾向がありますから、民主主義とは言えないですね。

[C1987]

あぁすっきりするお話です。
こういう話がもっとテレビとかで流れればいいのに
とりあえず中日新聞はひどいと中部圏代表としていっておきましょう。
  • 2007-03-05
  • 投稿者 : unam
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[C1990] >unamさん

すっきりしましたか?
私は「よき関係」に焦点を当てて採り上げましたが、実際に慰安所をご覧になった方の書かれたものや、慰安婦の証言の変節などが載っているブログもありますので、ご興味とお時間ががあればご覧ください。↓

小野田寛郎さんが書かれた慰安所の様子
http://tamezou.iza.ne.jp/blog/entry/123821/

朝鮮人慰安婦だった方の証言の変節
http://hepoko.blog23.fc2.com/blog-entry-287.html

中日新聞はダメですか・・・。

[C1991] 河野談話

とりあえず謝っておけばいいだろうという安易な気持ちが「河野談話」であろうと思います。
政治家にはきちっとした認識と、外国に対する広報をしていくべきでしょう。

[C1992]

この本は私ももちろん読み、とても納得させられました。
私の祖父母はご存知の通り「朝鮮嫌い」で、特に祖父は生前「朝鮮人は犬にも劣る」とまで言ってましたから、日本人による朝鮮人差別が無かったとは思いません。しかし、そんな祖父でも満人には好感情を持っており、対等な人間関係があったように感じました。
そう考えると、祖父と逆の人や、満人とも朝鮮人とも仲良くできた日本人がいてもおかしくないと思うのです。もちろんどちらにも嫌悪感を持った日本人もいたでしょう。
現在の韓国の「日本の全ては悪だった」という考え方は、とても歪なものに感じます。人間って、所詮は自分の日常の暮らしが一番大切なわけで、そこで親切にしてくれる人がいたら、例えそれが国同士は敵対関係にあっても、好きになると思うんですよね。
かつて日本と朝鮮には良い事も悪い事もあった。それを全否定するのは、先祖に対する冒涜とも思えるのですが。

[C1993] 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • 2007-03-06
  • 投稿者 :
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[C1994] >asayakeさん

「当事者」の話ってとても大事ですよね。asayakeさんのブログを拝見するようになったのも、お祖父様やお祖母様からのお話を知ることができるからでした。
人間関係でも、国と国との関係でも、「良い事も悪い事もあった」のが普通ですよね。どちらか一方に決めつける人は、現実よりも頭の中の思想が大事な人だと思います。頭の中なら、何でも白黒はっきりつけることができますからね。

[C1995] >ぜんさん

すみません、お返事が前後してしまいました。
政治家の「とりあえず」といういい加減な気持ちが国をどんな窮地に追い込むか・・・政治家の皆さんはきちんと理解して欲しいですよね。

[C1996]

『河野談話』…
無責任な談話ですね。

遅すぎますが、
今になってやっと見直しの動きが出てきてることは嬉しい限りです。

歴史の見解に多少の違いがあるのは仕方がないのかもしれませんが、
真実は1つしかありません。
もし本当に信頼関係を構築したいのであれば、
ハッキリさせるべきだと思います。
一方的な友情なんて成立しませんからね。
都合よく“未来志向”なんて言葉を使われても、全然納得できません。

そして何より、先人の汚名は注ぐべきです。
それが子孫である我々の役目だと思います。

支離滅裂な文章ですみません…

[C1997] >刀舟さん

>遅すぎますが、
今になってやっと見直しの動きが出てきてることは嬉しい限りです。

本当です。こうして見直しさえ「外圧」がかからないとできないというのは、情けないですけどね。

>そして何より、先人の汚名は注ぐべきです。
それが子孫である我々の役目だと思います。

上の記事でも阿部元俊さんが「これはね、当時朝鮮に住んでいた日本人の名誉にもかかわることです。」と仰っていますよね。この本のインタビューに答えられている日本人は、皆「なぜ今になって聞いたことのない汚名をかぶせられ悪く言われるのだろう?」と腑に落ちないご様子でした。それも文句を仰るのではなく「ぽかん」という感じで、尚更お気の毒でした。

[C1998] 呉善花さん、とても良いですね

 呉善花さんは、自らの受けた反日教育を、日本留学や故郷済州島のお年寄り(当時の実際の生活者)の体験談から脱却したと自分自身でも書いており、私にとっても好きな書き手の一人です。
 反面、自分自身にも自問自答しなければならないのが、今の私たちの歴史観は理念的なものなのか?、生活者の視点で見たものなのか?と言う点だと思います。
 私たち自身が日本を語る場合、ともするとそれぞれの好悪のフィルターのかかった書籍などの二次資料を通した「理念」でしか語っていない場合が多くあり、祖父母世代(生活者)の実際の体験談など自分自身が手に入れられる一次資料を通し見直すことが出来なければ、呉善花さんのような視点を手に入れることは出来ないのではないか?と思うこの頃です。

[C2001] >山本大成さん

そうなんです!仰るように、私も、体験を語られていたり、体験を通して出てきた意見を書かれているものに、なるべく触れていきたいと考えています。

自分自身も、もっと祖父母や父からいろいろな話を聞いておけばよかったと思っています。小さい頃にはたくさん聞いたのですが、幼すぎてわからなかったり、忘れてしまったこともたくさんあるんですよね、勿体ないことに。

[C2002] TB御礼

TBありがとうございます。
作られた反日、なるほどと思います。自らの統治が成功しない場合、植民地時代は槍玉にあげやすいということなのでしょうか。韓国における狭量な歴史観はやがて自らに帰ってくるものではないかと思います・
  • 2007-03-07
  • 投稿者 : 三四郎
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[C2005] >三四郎さん

他民族だから槍玉に挙げやすいし、元々下に見ていたし、もうひとつは、統治時代に日本人の学校に通っていたのはエリートばかりなので親日朝鮮人への嫉妬など、いろいろな要素が絡んでいるような気がします。

>韓国における狭量な歴史観はやがて自らに帰ってくるものではないかと

そうですよね。呉さんなどは、早くそのことに気づいて欲しいと思っているのではないでしょうかね。

[C2012] milestaさんのおっしゃるとおりです

日本人側の証言の筋の通った反論に比べると、韓国側のあやふやな発言がめだちますよね。すこし冷静に判断すれば、どちらが正しいかわかると思うのですが。
アメリカの決議案は、しょーもないというしかないものではありますが、こちらも対抗すればいいと思うんです。彼らも占領下で、慰安婦の提供を命じていたはずで、こっちのほうが強制性が強いんじゃないだろうかと思っているのですが、誰か詳しい方が論じてくれないかな。

ちなみに創氏改名も朝鮮人側が要求したのがきっかけですよね。満州で仕事をする際に、朝鮮名だと馬鹿にされたらしくて、なめられずに仕事をするには日本人の名が欲しいというのが最初だったはず。総督府は内地人と朝鮮人の区別がつかなくなるから嫌がったらしいのですが、民主主義である以上、拒否できなかったという事情だったとの証言も読んだことがあります。
歴史というものを鑑にするのは、もっと難しいことだと思うのですがね。歴史、歴史という人のほうが、よっぽど歴史の重層性を甘く見ている気がします。
  • 2007-03-07
  • 投稿者 : cyber_bird
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[C2013] >cyber_bird さん

歴史の重層性・・・どんな事象にもついてまわりますよね。それに関わった人それぞれに立場や目的や背景、感じ方など異なることがたくさんついているのですから。

創始改名は満州の朝鮮人からの要請だということも、何人かが仰っていました。そして、「狭義の」強制ではなかったこともほぼ確実でしょう。インタビューを受けられた方は皆改名しなかったそうですし。
そして、ここで「改名しないとなぜしないのかと問われた」「給料や昇進に違いが出ると聞いたことがある」というような話は出ていました。捉え方によっては「広義の」強制とも言えます。「広義」と「狭義」の違いは重要だと、このことからも思います。

[C2026]

milestaさん、TB下さりありがとうございます、なにかお久しぶりのような感じですね、いつもvivaさんのブログに訪問をされ、貴方を知っております。
私も何度もこの問題を追求しましたがありにも特亜は異常です、もう辞めましょう、この国と付き合いするのは日本の国益にとってマイナスです。

[C2027] >kazu4502 さん

お久しぶりです。ブログは時々拝見しておりました。

>もう辞めましょう、この国と付き合いするのは日本の国益にとってマイナスです。

という気になってきますね。
事実に基づいて話すということができないようですから・・・。
しかし、気の毒なのは呉さんのような親日的な韓国人の方々です。韓国に残っていらっしゃる親日の方など、息をひそめて暮らしていらっしゃるのではないでしょうか。ひどい話です。

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『生活者の日本統治時代―なぜ「よき関係」のあったことを語らないのか』 呉 善花

生活者の日本統治時代―なぜ「よき関係」のあったことを語らないのか 生活者の日本統治時代―なぜ「よき関係」のあったことを語らないのか
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マスコミは信用できないという話を先日書いたが、政治家も信用できない。
「従軍慰安婦」に対して謝れという言葉が、日本政府に投げつけられる。韓国からそして最近ではアメリカからも。しかし従軍慰安婦の存在を認めた河野談話、つまりそれをきっかけに被害者に対する基金を設立したり首相が謝罪の手紙を書いたりすることになった、あの重要な談話の根拠について「これはあくまでも推測です。 」と河野洋平元官房長官本人が述べているのには驚いた。資料が無く関係者の話から推測したと言うが、韓国側の証言は参考にしているのに対し、日本人の証言は「「私はかかわっていましたよ」と本人が言ったって、本当にかかわっていたかどうかは証明のしようがないではないか」と言う理由で誰からも聞いていないようなのだ。河野さん、いったいあなたはどこの国の政治家なのだろうか?

呉善花さんは、この本で日本の統治時代に朝鮮で暮らしていた日本人・韓国人へ、インタビューを行っている。そこで愕然としたことがあるという。

特に近年、あれだけ「従軍慰安婦」が問題にされながら、その当時に成人として実際見聞をもつ数少ない生き証人として最後の世代に属する彼らから、日韓の一人の研究者も運動家もジャーナリストも、直接話を聞こうとしていなかったことを知って、私は大きな驚きをもった。いったい、これほど当事者性が無視されている問題がほかにあるだろうか。

このインタビューで『従軍慰安婦』に触れた箇所から代表的な証言を採り上げてみよう。

阿部元俊さん(日本人)の証言

◆答◆朝鮮の田舎に行って若い娘たちを奪ってきたと言われますね。そんなことはあり得ないです。もし、そんなことをしたら誘拐犯ですし、懲役刑を受けることになります。いや、法律の問題以前に、村の人にめちゃめちゃにやられてしまいますよ。強制的に連れていかれる娘を見ながら、そのまま放っておくような卑劣な韓国人がいたとはけっして思えません。田舎であればあるほど、生活者間の連帯意識も民族意識も強くて、そんな彼らが我慢して黙ってみているわけがありません。彼らの民族愛がいかに強かったかは、私はいろいろな場面で見てきていますし、今でも鮮明に覚えています。そんな世界で女狩りができるわけがないのです。
 ですから、そんな問題があれば必ず耳に入っているはずです。でも、そんな話も噂も一度も聞いたことがありません。これはね、当時朝鮮に住んでいた日本人の名誉にもかかわることです。もし、あったとすれば、我々もまたそれを黙って見ていたことになるんですから。
 警察署長も朝鮮人でしたし、裁判所の判事、検事などにも朝鮮人がいました。朝鮮総督府では、局長、部長、課長にも朝鮮人がいました。もちろん警察官は朝鮮人だろうと日本人だろうと同じ権限をもっていました。そういう状況下で女狩りが堂々と行われ、一人として問題にする者がいなかったなんて、あり得ることではないんです。全人口の一パーセントにすぎない日本人がそんなに悪いことをして安全に生きていられたわけがないんです。


長くなってしまったが、日本人の方々皆さんの認識がほぼこの中に言い表されている。一方、韓国人の方々は日本人とは異なる認識を持っている。

閔圭植さん(韓国人)の証言

◆答◆慰安婦問題の根本的な問題は、強制的に募集して連れて行ったにもかかわらず、今の日本では認めようとしないことです。ある日本の大臣は「お金を払ったから売春婦であって、強制的に連れて行ったのとは違う」という妄言を発してさえいます。何千人の若い娘たちを、トラックに載せて連れて行ったのは疑いない事実なのに、強制でないというのはとんでもない発言です。国家間の代表たちは、会えばさしさわりのない合議をしておいて、そのよそでは全く違う妄言をするんですよ。

★質問★実際にトラックに乗せて連れて行くような場面をご覧になったことがありますか。
◆答◆いいえ、私は見ていません。

★質問★その当時、そんなふうにして連れて行ったという話を聞いたことがありますか。
◆答◆その当時は聞いていませんでした。

★質問★それならば、なぜ今になってそういう強制的な連行をしたと言われるんでしょうか。
◆答◆そうしたことがだんだんわかってきたからです。そういう話は最近、あちこちで言われているんです。


この「当時は知らなかったけれど、最近言われている」という点を日本人の方は、こう指摘している。

大師堂経慰さん(日本人)の証言

◆答◆もしも一般婦女子の強制連行が実際にあったとすれば、間違いなく暴動が起きていたと思います。これを目撃した人が多数いて、この人たちの日本非難が戦後早々から声高に叫ばれて当然であり、戦後四十七年もの間、韓国政府も韓国民もこれを問題にしないなど考えられるでしょうか。


上に挙げたいくつかの証言を見るだけでも、「従軍慰安婦」以外にも統治時代の様子について「へぇ」と思うことがある。
たとえば日本人はそんなに少数派だったということ。それに警察でも、裁判所でも、総督府でも、朝鮮人が日本人と同じように権限を持っていたこと。統治する側とされる側がキッパリと分かれている図式を想像していると「へぇ」となる。上司が朝鮮人、部下が日本人ということも、よくあることだったという。

インタビュー全体を見てみれば、副題にある「なぜ『よき関係』のあったことを語らないのか」と思うような場面がたくさん出てくる。日本人と朝鮮人が尊敬し合い、助け合い、友達になり、引き上げの時には抱き合って涙の別れをする人たちも大勢いたという。
とくに日本人の思い出に残る統治時代は、懐かしく楽しかった日々という面が強く出ている。今は北朝鮮になっている町に住んでいた方々は、自分の故郷の地を二度と踏めないことがどんなに寂しいかを切々と語る。

「よき関係」があったのに、被害者と加害者という構図を強調することで、その関係は隠され、また誤解されてきたのではないだろうか。
韓国人側には、創始改名によい感情を持っていない人もいた。日本人からも給与や昇進などは完全に公平ではなかったという証言があった。文化の違いでお互いを下に見ているようなところもある。そういう「よい関係」と言えない面もたしかにあるが、韓国政府や日韓マスコミが言うような「残虐な日本」はこの中には見つからない。必要以上に対立を煽ることで、よい関係を保っていたものまで、壊れてしまいそうな、いや既に壊れかかっていることが、このインタビューからも感じられる。
韓国側の証言者は、呉善花さんが、いくら当時の生活のことをお聞きしたいと言っても政治的な話になってしまうことが多かったという。また息子が聞き耳を立てている中でリラックスして話せない様子の方もいらした。それで韓国の方々の証言は、日本の方々よりも具体性が少ないのが気にかかった。

台湾の日本統治時代はとても良好な関係だったという話をよく聞く。この本で統治時代の生活を知ると、朝鮮でも世間で思われているより良好だったのではないかと思うようになる。呉善花さんは、台湾人の友人と話していて、同じように反日教育を受けて育ったのに、なぜ台湾人は親日なのか不思議だと書かれていた。統治の様子がそう変わらないものだとしたら、問題は戦後にあるのではないだろうか。

呉さんは、朝鮮は昔から日本を下に見る傾向があり、それが反日教育を過激なものにしたからではないかという指摘をされていた。

私は、日本が去った後の新しい統治者の違いもあるのではないかと思う。
台湾には、日本に替わって新しく「中国国民党」という統治者が来た。比較すれば日本の方が良かった。それで今の統治者よりも、前の統治者である日本の方が良かったと思うことができた。
一方、朝鮮は独立し自分たちの政府ができた。日本時代の方が良かったとは、口が裂けても言えない。自国の調子が悪いときには、「統治時代が・・・」「日本が・・」と言い訳にさえ使われた。親日家だったというだけで財産が没収されたり、罰が与えられることもある。これでは「よき関係」が無かったものとされ、壊れていかない方がおかしい。

そんな違いが、今の国民感情の違いに表れているのではないだろうか。

作られた反日感情、作られた反韓感情を取り除かなければ、何度謝っても、いくらお金を渡しても、決して本当の日韓友好にはたどり着けない。
日本の政治家で日韓友好を標榜する人ほど、「よき関係」のあったことを知ろうとしていないように見えるのは、気のせいだろうか。

23件のコメント

[C1981] 大義を知らない河野

河野洋平が、あの返答が証拠もなしにしたものであったことをはっきり表明すれば、今多くの方々が訪米したりするような必要もないはずです。
自己保身が反って自己の破滅につながることが解っていないですね。
彼には小義を捨てて大義に生きろと言わざるを得ません。
政治家全体の信用失墜になることも解らないのかと思いますね。

[C1982] 歴史を直視しないのは中国・韓国の方だ

歴史認識を巡って、ことあるごとに日本を攻撃する中国・韓国の方こそ歴史を直視しない、でたらめな歴史を教えているのではないかと感じます。何でもっとその歴史が正しいのか間違っているのか調べようとしないのか、よく見つめようとしないのか。
河野洋平の政治生命もすでにもう終わっていると思います。間違ったことを正しいと断じた罪を国民の前でわび、直ちに国会議員を辞すべきです。
  • 2007-03-04
  • 投稿者 : かついち
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[C1983] 日韓併合。

中国、韓国、北朝鮮は日帝36年間の植民地時代と必ず言います。植民地と併合は天と地の差があります。かつて大臣が「日本は悪いこともしたが良いこともした」と言って辞職に追い込まれました。これはいったい何なのか。極めて当たり前、否、控えめな発言さえ通らない日本が情けないです。河野氏、村山氏の発言は責任重大です。もっと事実を直視する「呉 善花」さんのような人物が大勢出てきて欲しいです。

[C1984] >小楠さん

>自己保身が反って自己の破滅につながることが解っていないですね。

私も同様に思います。だけど前回の選挙では、かなり早くに当選を決めていて、選挙区の方々はわかっていないのかな?と不思議に思いました。

[C1985] >かついちさん

中国や韓国と共同で歴史教科書を作ろうという試みも、結局日本は純粋に「史実」を話題にしようとしても、中・韓は政治的な話に固執していたようですからね。

[C1986] >HIRO。さん

>「日本は悪いこともしたが良いこともした」と言って辞職

本当におかしいです。ある議員たちやマスコミは、歴史認識でも、ジェンダーでも、防衛でも、何でも、自分たちの意見と違うことを言う人を辞任させたがりますね。それも議席の少ない人たちにそういう傾向がありますから、民主主義とは言えないですね。

[C1987]

あぁすっきりするお話です。
こういう話がもっとテレビとかで流れればいいのに
とりあえず中日新聞はひどいと中部圏代表としていっておきましょう。
  • 2007-03-05
  • 投稿者 : unam
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[C1990] >unamさん

すっきりしましたか?
私は「よき関係」に焦点を当てて採り上げましたが、実際に慰安所をご覧になった方の書かれたものや、慰安婦の証言の変節などが載っているブログもありますので、ご興味とお時間ががあればご覧ください。↓

小野田寛郎さんが書かれた慰安所の様子
http://tamezou.iza.ne.jp/blog/entry/123821/

朝鮮人慰安婦だった方の証言の変節
http://hepoko.blog23.fc2.com/blog-entry-287.html

中日新聞はダメですか・・・。

[C1991] 河野談話

とりあえず謝っておけばいいだろうという安易な気持ちが「河野談話」であろうと思います。
政治家にはきちっとした認識と、外国に対する広報をしていくべきでしょう。

[C1992]

この本は私ももちろん読み、とても納得させられました。
私の祖父母はご存知の通り「朝鮮嫌い」で、特に祖父は生前「朝鮮人は犬にも劣る」とまで言ってましたから、日本人による朝鮮人差別が無かったとは思いません。しかし、そんな祖父でも満人には好感情を持っており、対等な人間関係があったように感じました。
そう考えると、祖父と逆の人や、満人とも朝鮮人とも仲良くできた日本人がいてもおかしくないと思うのです。もちろんどちらにも嫌悪感を持った日本人もいたでしょう。
現在の韓国の「日本の全ては悪だった」という考え方は、とても歪なものに感じます。人間って、所詮は自分の日常の暮らしが一番大切なわけで、そこで親切にしてくれる人がいたら、例えそれが国同士は敵対関係にあっても、好きになると思うんですよね。
かつて日本と朝鮮には良い事も悪い事もあった。それを全否定するのは、先祖に対する冒涜とも思えるのですが。

[C1993] 管理人のみ閲覧できます

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  • 2007-03-06
  • 投稿者 :
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[C1994] >asayakeさん

「当事者」の話ってとても大事ですよね。asayakeさんのブログを拝見するようになったのも、お祖父様やお祖母様からのお話を知ることができるからでした。
人間関係でも、国と国との関係でも、「良い事も悪い事もあった」のが普通ですよね。どちらか一方に決めつける人は、現実よりも頭の中の思想が大事な人だと思います。頭の中なら、何でも白黒はっきりつけることができますからね。

[C1995] >ぜんさん

すみません、お返事が前後してしまいました。
政治家の「とりあえず」といういい加減な気持ちが国をどんな窮地に追い込むか・・・政治家の皆さんはきちんと理解して欲しいですよね。

[C1996]

『河野談話』…
無責任な談話ですね。

遅すぎますが、
今になってやっと見直しの動きが出てきてることは嬉しい限りです。

歴史の見解に多少の違いがあるのは仕方がないのかもしれませんが、
真実は1つしかありません。
もし本当に信頼関係を構築したいのであれば、
ハッキリさせるべきだと思います。
一方的な友情なんて成立しませんからね。
都合よく“未来志向”なんて言葉を使われても、全然納得できません。

そして何より、先人の汚名は注ぐべきです。
それが子孫である我々の役目だと思います。

支離滅裂な文章ですみません…

[C1997] >刀舟さん

>遅すぎますが、
今になってやっと見直しの動きが出てきてることは嬉しい限りです。

本当です。こうして見直しさえ「外圧」がかからないとできないというのは、情けないですけどね。

>そして何より、先人の汚名は注ぐべきです。
それが子孫である我々の役目だと思います。

上の記事でも阿部元俊さんが「これはね、当時朝鮮に住んでいた日本人の名誉にもかかわることです。」と仰っていますよね。この本のインタビューに答えられている日本人は、皆「なぜ今になって聞いたことのない汚名をかぶせられ悪く言われるのだろう?」と腑に落ちないご様子でした。それも文句を仰るのではなく「ぽかん」という感じで、尚更お気の毒でした。

[C1998] 呉善花さん、とても良いですね

 呉善花さんは、自らの受けた反日教育を、日本留学や故郷済州島のお年寄り(当時の実際の生活者)の体験談から脱却したと自分自身でも書いており、私にとっても好きな書き手の一人です。
 反面、自分自身にも自問自答しなければならないのが、今の私たちの歴史観は理念的なものなのか?、生活者の視点で見たものなのか?と言う点だと思います。
 私たち自身が日本を語る場合、ともするとそれぞれの好悪のフィルターのかかった書籍などの二次資料を通した「理念」でしか語っていない場合が多くあり、祖父母世代(生活者)の実際の体験談など自分自身が手に入れられる一次資料を通し見直すことが出来なければ、呉善花さんのような視点を手に入れることは出来ないのではないか?と思うこの頃です。

[C2001] >山本大成さん

そうなんです!仰るように、私も、体験を語られていたり、体験を通して出てきた意見を書かれているものに、なるべく触れていきたいと考えています。

自分自身も、もっと祖父母や父からいろいろな話を聞いておけばよかったと思っています。小さい頃にはたくさん聞いたのですが、幼すぎてわからなかったり、忘れてしまったこともたくさんあるんですよね、勿体ないことに。

[C2002] TB御礼

TBありがとうございます。
作られた反日、なるほどと思います。自らの統治が成功しない場合、植民地時代は槍玉にあげやすいということなのでしょうか。韓国における狭量な歴史観はやがて自らに帰ってくるものではないかと思います・
  • 2007-03-07
  • 投稿者 : 三四郎
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[C2005] >三四郎さん

他民族だから槍玉に挙げやすいし、元々下に見ていたし、もうひとつは、統治時代に日本人の学校に通っていたのはエリートばかりなので親日朝鮮人への嫉妬など、いろいろな要素が絡んでいるような気がします。

>韓国における狭量な歴史観はやがて自らに帰ってくるものではないかと

そうですよね。呉さんなどは、早くそのことに気づいて欲しいと思っているのではないでしょうかね。

[C2012] milestaさんのおっしゃるとおりです

日本人側の証言の筋の通った反論に比べると、韓国側のあやふやな発言がめだちますよね。すこし冷静に判断すれば、どちらが正しいかわかると思うのですが。
アメリカの決議案は、しょーもないというしかないものではありますが、こちらも対抗すればいいと思うんです。彼らも占領下で、慰安婦の提供を命じていたはずで、こっちのほうが強制性が強いんじゃないだろうかと思っているのですが、誰か詳しい方が論じてくれないかな。

ちなみに創氏改名も朝鮮人側が要求したのがきっかけですよね。満州で仕事をする際に、朝鮮名だと馬鹿にされたらしくて、なめられずに仕事をするには日本人の名が欲しいというのが最初だったはず。総督府は内地人と朝鮮人の区別がつかなくなるから嫌がったらしいのですが、民主主義である以上、拒否できなかったという事情だったとの証言も読んだことがあります。
歴史というものを鑑にするのは、もっと難しいことだと思うのですがね。歴史、歴史という人のほうが、よっぽど歴史の重層性を甘く見ている気がします。
  • 2007-03-07
  • 投稿者 : cyber_bird
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[C2013] >cyber_bird さん

歴史の重層性・・・どんな事象にもついてまわりますよね。それに関わった人それぞれに立場や目的や背景、感じ方など異なることがたくさんついているのですから。

創始改名は満州の朝鮮人からの要請だということも、何人かが仰っていました。そして、「狭義の」強制ではなかったこともほぼ確実でしょう。インタビューを受けられた方は皆改名しなかったそうですし。
そして、ここで「改名しないとなぜしないのかと問われた」「給料や昇進に違いが出ると聞いたことがある」というような話は出ていました。捉え方によっては「広義の」強制とも言えます。「広義」と「狭義」の違いは重要だと、このことからも思います。

[C2026]

milestaさん、TB下さりありがとうございます、なにかお久しぶりのような感じですね、いつもvivaさんのブログに訪問をされ、貴方を知っております。
私も何度もこの問題を追求しましたがありにも特亜は異常です、もう辞めましょう、この国と付き合いするのは日本の国益にとってマイナスです。

[C2027] >kazu4502 さん

お久しぶりです。ブログは時々拝見しておりました。

>もう辞めましょう、この国と付き合いするのは日本の国益にとってマイナスです。

という気になってきますね。
事実に基づいて話すということができないようですから・・・。
しかし、気の毒なのは呉さんのような親日的な韓国人の方々です。韓国に残っていらっしゃる親日の方など、息をひそめて暮らしていらっしゃるのではないでしょうか。ひどい話です。

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