Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

-件のコメント

[C1698] TB有り難うございます。

こそ→已然形ですね?こういうの、大好き!
PS.討たせ、の意味など、ちょっと疑問があるので確認してみます。
  • 2007-01-11
  • 投稿者 : 練馬のんべ
  • URL
  • 編集

[C1699] >練馬のんべさん

ご名答!
これだけ已然形だから、連体形で終わるものに比べて長生きしたらしいです。

>こういうの、大好き!

かなぁと思って、ちょっと無理矢理でしたがTBさせてもらいました。

「討たせ」は違う意味合いが・・・?わかったら教えてくださいね。

[C1700] 私も大好き!!

とても興味深く、楽しく読ませていただきました。

>話し言葉の語彙が減るに任せて、書き言葉でも使用する語彙を減らしていったら、せっかくの日本語の豊かな表現力が削がれてしまうのではないかと思うからだ。

大賛成!! v-424
私は、言葉には情報を伝達する役割とは別に、文化を継承する役割が存在していると常々思っているので・・・

  • 2007-01-11
  • 投稿者 : マリリン
  • URL
  • 編集

[C1701]

生物の絶滅危惧種とはよくきくけれど
言葉も絶滅の危機にあるものがすごくたくさんあるらしいですね。
言葉は文化そのものだから、失われると民族自体がなくなったと思ってもいいくらいです。
クルド人をはじめとして、意識の高い民俗は言葉を大事にしてますもんね。
今も今でそれは文化だとは思うのですけど
昔からの繋がりある言葉を大切にしたいですね
  • 2007-01-12
  • 投稿者 : ウナム
  • URL
  • 編集

[C1703] 面白いですね~

私もこの本読みました。とても良かったので、母にも薦めたんですよね。でも内容をmilestaさんほどしっかり覚えていません^^;文語と口語の話を詳しく取り上げていたように記憶しています。私はそこに興味を持ちました。
なぜかというと、そこの部分が中学校の時に古文を教えてくださった先生の授業の内容とリンクしていたからです。
その先生は賛美歌の訳を、明治・大正・昭和初期・現代で比べて、「近代になるほど、文語が口語に近づく」というお話をしてくれました。その先生はそれを、「日本に民主主義が定着した」証拠ではないかという仮説をたて、色々な角度から文法の話をしてくれました。単純な古文だけの授業よりも、興味が持てて面白かったです。

こういう本を読むと、日本語って本当に奥が深いなぁって実感しますね。同じ岩波新書の「横書き登場」という本も面白いですよ。

[C1705] >マリリンさん

マリリンさんに「大賛成」してもらって嬉しいです。
とくに最近の若者用語を聞いていると、言葉になっていなくて、その語源は何?っていうようなものばかり。メール全盛で、書き言葉も絵文字・顔文字に押されて危ういですよね。
そんな時に、日本語の専門家が「もっと簡単に」と言ってしまっていいのだろうか・・・と思ってしまいました。

[C1706] >ウナムさん

最近台湾出身の友人から聞いたのですが、台湾では学校教育や公共の場で中国の意向で北京語が使われてきたけれど、民主化されて五年前から台湾語教育を復活させたそうです。両親・祖父母の代は台湾語が喋れるのに、自分たちは北京語で、会話に苦労するそうです。
言葉の「繋がり」が途切れたら、先祖から伝わってきたものも途切れてしまうのですよね。

[C1707] >asayakeさん

またまた同じ本を読まれていましたか。

口語と文語のところ、私はちょっと文語が悪者になりすぎているなぁと感じてしまいました。
藤原正彦さんが、詩や歌は文語体の方が調子が合うと、例を挙げて書かれていて、それに納得していたので、文語は文語の良さがあるのになぁと思って読んでいました。

だけど、そういうテーマを古文の授業で話してくださるのはおもしろいですね。今の自分たちの使っている言葉との繋がりを知ると、古文にも親近感が沸きますね。

[C1708]

TB有り難うございました。
私は学生時代、国語の授業で文法がほとんど分かりませんでした。恥ずかしながら今も変わりません。
日本語は世界で一番複雑で、多様な表現方法がある言葉ですね。

言語はその国の文化を表していると思います。植民地になったために英語やフランス語が公用語になり、本来の自分の国の言語を知らない人々は悲劇ですね。
「日本語の歴史」是非読んでみたいですね。

[C1711] >まささん

>植民地になったために英語やフランス語が公用語になり

本当に気の毒です。母国語でなければ説明できない文化や慣習が有ったでしょうに・・・。
フィリピン人の小さな島出身の友人がいますが、家族や地域では島の言葉を使い、学校(高校)に通うために島を出てからは友達とタガログ語で喋っていたそうです。
外国語を公用語にするのは無理があるんですよね。

「日本語の歴史」お薦めです。私も高校時代は真面目に授業を聞いていなかったのに、面白く読めました。

[C1718] 台詞

 時代劇や近代史ドラマでの時代考証で、言葉は一番後回しのような気がしています。
 水戸黄門の由美かおるなんか、山に向かって「ヤッホー」ですからね。(俳優の勢ではないが。。。orz)
 敬称の「様」と「殿」は「様」が格上の方に対して「殿」は同格か下に対してと思い込んでいるのですが、最近の郵便物等見ていると、何か逆転している様に感じます。
 私の認識がおかしいのでしょうか?
 ご存じですか?

[C1719] >tonoさん

亡父も時代劇の時代考証が気になって、ちょっとでもおかしい言葉を使うとチャンネルを変えてしまったりしていました。(笑)

この本には、「おまえ」「貴様」は江戸時代には敬語と共に用いられており目下に使う言葉でなかったと書いてあります。
また「君」も目上に使う言葉だったそうですね。
http://blog.goo.ne.jp/zen-en/e/0a1a8d6b95c15eab3c3d980288e3c3b8

肝心の「殿」については存じ上げませんが、私の印象としては、公的な場面で使うことが多いのかな?と思っていました。
会社で書く文書の宛名は「○○部長殿」などと書いていましたし、賞状に書かれているのも「○○殿」ですよね。一方、家に届く手紙で「○○殿」というのはあまりないような気がします。

[C1720]

milestaさんこそ、「勧め上手」ですな(笑)。
とにかく…、milestaさんの書評は一流です。思わず、「この本読みたい」と感じますもの。
今度、この本も手にとって読んでみたいと思います。
  • 2007-01-16
  • 投稿者 : おしょう
  • URL
  • 編集

[C1722] >おしょうさん

先祖が商人だからですかね~。叔母もその筋ですから・・・。
会社では先輩に、「お前は、もうすこし早く生まれていたら学生運動でアジってたと思う。」と言われました。(笑)

[C1724]

いつものことですが、面白そうな本ですね。
高校時代の国語の時間も、
こんな事なども教えてくれたら、
もう少し興味を持って聞けたかもしれません。
あくまで仮定ですが・・・

とにかく、こういったことも国語の先生には教えて頂きたいです。
もっとも、その知識がある国語の先生がどれだけいらっしゃるか・・・

[C1731] >刀舟さん

お返事遅くなり申し訳ありません。

>高校時代の国語の時間も、
こんな事なども教えてくれたら、
もう少し興味を持って聞けたかもしれません。

私もそう思いました。
もうひとつ、古文と歴史の関係を解説してくれるジュニア向けの本を読んだときも、同じように思いました。
全部繋がっているのに、授業になるとバラバラなんですよね。

[C1871] 日本語は比較的かんたん?

はじめまして。

この本はとても面白かったです。

milestaさんご指摘のように、日本語文法や語彙の変遷の歴史を読者に何とか伝えようとするその熱意が、行間からビシビシ伝わってきました。

でも、こういった言語の推移や変遷は日本語に限ったハナシではありません。

古典/俗ラテン語から移っていった(?)今日のロマンス語系諸言語や、元々ゲルマン語であった英語の文法の変遷等、これらも非常に興味深いです。英語なんて普通名詞には格変化も完全に無くなって、更に名詞・形容詞での性の区別すら、こんにちでは消失してしまったんですよ。ものすごい変化です。

要は言葉(言語)というものは、生きて時代時代で変わっていってるってことですよね。

ところで日本語って、外国人が学ぶに比較的やさしい言語だと思うのですが、如何?煩雑な文法事項はわりあい少ないし、そうかといって、文法的には簡単だが例外だらけで長ったらしい慣用表現を逐一覚えないと日常会話もままならない、という様に文法に異様にルーズな言語というワケでもないし。

日本語もかなり上手に駆使する外国の「言語ヲタク」の友人からは、間口も狭くなく奥行きもバカみたいに深いという訳ではない、頃合のちょうどいい言語だって言われます。

[C1872] >さるすべりさん

読まれましたか。熱意、伝わってきますよね。

>日本語って、外国人が学ぶに比較的やさしい言語

なんですか?
私の周りの英語が母国語の人には、抑揚がないのが難しいと言われます。
イタリア語とは発音が似ているから、イタリア人は音としては学びやすいかも。
あとの言語は知らないので、よくわかりませんが、韓国語は文法がほとんど同じだそうですね。

コメントの投稿

新規

投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

-件のトラックバック

[T168] 「風流夢譚」を読んで思う

 最近、さる友人から「整理していたら出てきた」と沢山の書を頂いた(感謝!)。 これが、私が読んでみたかった物や、「文学少年」では無かった私には、名前さえ知らない貴重な物ばかりである。 その中に、これは、

[T209] 日本をよく見てみると

係りがない(係助詞の省略)のに結びが連体形となる用例が、平安時代末から鎌倉時代にかけて増加した。室町時代以降に用言の終止形と連体形の区別が一部を除きなくなった原因の1つは、ここにあるといわれる。「こそ-已然形」の係り結びは室町時代まで残り、現在でも一部の方
トラックバックURL
http://milesta.blog72.fc2.com/tb.php/106-44658c4b
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

『日本語の歴史』 山口 仲美

日本語の歴史 日本語の歴史
山口 仲美 (2006/05)
岩波書店
この商品の詳細を見る


高校時代、「古文」「漢文」「現代国語」はそれぞれ別の先生が教えてくださっていたせいか、全く独立した別々の教科で、関連性がほとんど感じられなかった。ところが『日本語の歴史』を読むと、その三つが見事になめらかに繋がれていく。題名にあるように、日本語にも歴史がありすべてが続いているということが実感できる、とても楽しい本だった。

叔母の一人に料理上手な人がいる。自作の料理を食卓に出すときに必ず「これおいしいのよ。」という。この台詞がおいしい料理を二倍おいしくする。食べる前から「味が薄かったわ。」「焼き過ぎかも。」と言われるよりも、手前味噌でも何でも「おいしいわよ。」と言われる方が食欲が沸く。

この本の著者も私の叔母と同じで、とても勧め上手だ。「文字の誕生には秘密があるの。」「日本語の音って昔はもっとたくさんあったらしいのよ。」「係り結びって突然無くなったわけじゃないのよ。その経緯知りたくない?」という著者の陰の声が聞こえてきそうなほど、「日本語っておもしろいのよ~。」という気持ちが伝わってくる。
時代ごとの主題はそれぞれ興味を引きやすいものだし、使われている例や図表もわかりやすく、特に古文・漢文に強い人でなくても、なるほど!と思うように書かれている。

私も「なるほど!」と思うことだらけだったが、いくつか印象的なことを挙げてみる。

現代文で終止形(例:読む。)と連体形(例:読む本。)が同じなのは、鎌倉・室町時代に終止形が連体形に吸収されてしまったことに端を発するという。その時代、係り結びが乱用されて連体形で終わる形が多くなり、終止形との区別がつかなくなって、最終的に終止形が消えてしまったのだ。初めて古文を習ったときは、「・・・けり。」とか「・・・なり。」という文の終わり方は妙だなぁと思ったけれど、日本語の歴史を紐解けば、終止形がない現代文の方が妙だったのである。

武士の言葉は独特で、使役を使った強がりの表現をよく使う。例えば、「討たれた」ことを「討たせ」と書く。本当は敵の方が強くて「討たれ」たのであっても「討たせ」てやったのだと強がりを言う。何だか微笑ましいが、武士の台頭で、平安時代の情緒ある表現が消えていったのは残念な気がする。

目から鱗が落ちたのは、江戸語のべらんめえ調と、今の若者言葉が似ているという指摘だ。江戸語の落語を聴くと「なげーなめーだな、おめーは。(長い名前だな、お前は。)」など「えー」という音が目立つが、今の若者も「スゲー」「ヤベー」「ソーシテーヨ」と似たり寄ったりの言葉を使っているという。言われてみれば確かにそうだ。

明治時代には外国の文化が入ってきて、それらを説明する新しい漢語が生まれ、中国や韓国にも輸出されているという。
著者は、こうして新しい漢語が作られて日本語の語彙が増えすぎたり、同音異義語が多くて混乱することを心配している。そして話し言葉と書き言葉は乖離させてはならないと訴える。使用する語彙を減らして、誰でも読み書きできる平易な文章を心がけましょうということのようだが、この辺りは、賛成しかねるところもある。話し言葉の語彙が減るに任せて、書き言葉でも使用する語彙を減らしていったら、せっかくの日本語の豊かな表現力が削がれてしまうのではないかと思うからだ。

この本の帯には「こんなに面白いドラマだったのか」と書いてある。ジャンル分けすれば、言語学という地味な題材の本であるのに、こんなに面白く、事によっては「もっと詳しく知りたい。」と思えるものを書き上げた熱意は凄い。「古文なんて」「文法なんて」と思っている人にこそ、お薦めしたい。(「こそ」はもっとも永く生き残っていた係助詞。その理由はこの本で!)

18件のコメント

[C1698] TB有り難うございます。

こそ→已然形ですね?こういうの、大好き!
PS.討たせ、の意味など、ちょっと疑問があるので確認してみます。
  • 2007-01-11
  • 投稿者 : 練馬のんべ
  • URL
  • 編集

[C1699] >練馬のんべさん

ご名答!
これだけ已然形だから、連体形で終わるものに比べて長生きしたらしいです。

>こういうの、大好き!

かなぁと思って、ちょっと無理矢理でしたがTBさせてもらいました。

「討たせ」は違う意味合いが・・・?わかったら教えてくださいね。

[C1700] 私も大好き!!

とても興味深く、楽しく読ませていただきました。

>話し言葉の語彙が減るに任せて、書き言葉でも使用する語彙を減らしていったら、せっかくの日本語の豊かな表現力が削がれてしまうのではないかと思うからだ。

大賛成!! v-424
私は、言葉には情報を伝達する役割とは別に、文化を継承する役割が存在していると常々思っているので・・・

  • 2007-01-11
  • 投稿者 : マリリン
  • URL
  • 編集

[C1701]

生物の絶滅危惧種とはよくきくけれど
言葉も絶滅の危機にあるものがすごくたくさんあるらしいですね。
言葉は文化そのものだから、失われると民族自体がなくなったと思ってもいいくらいです。
クルド人をはじめとして、意識の高い民俗は言葉を大事にしてますもんね。
今も今でそれは文化だとは思うのですけど
昔からの繋がりある言葉を大切にしたいですね
  • 2007-01-12
  • 投稿者 : ウナム
  • URL
  • 編集

[C1703] 面白いですね~

私もこの本読みました。とても良かったので、母にも薦めたんですよね。でも内容をmilestaさんほどしっかり覚えていません^^;文語と口語の話を詳しく取り上げていたように記憶しています。私はそこに興味を持ちました。
なぜかというと、そこの部分が中学校の時に古文を教えてくださった先生の授業の内容とリンクしていたからです。
その先生は賛美歌の訳を、明治・大正・昭和初期・現代で比べて、「近代になるほど、文語が口語に近づく」というお話をしてくれました。その先生はそれを、「日本に民主主義が定着した」証拠ではないかという仮説をたて、色々な角度から文法の話をしてくれました。単純な古文だけの授業よりも、興味が持てて面白かったです。

こういう本を読むと、日本語って本当に奥が深いなぁって実感しますね。同じ岩波新書の「横書き登場」という本も面白いですよ。

[C1705] >マリリンさん

マリリンさんに「大賛成」してもらって嬉しいです。
とくに最近の若者用語を聞いていると、言葉になっていなくて、その語源は何?っていうようなものばかり。メール全盛で、書き言葉も絵文字・顔文字に押されて危ういですよね。
そんな時に、日本語の専門家が「もっと簡単に」と言ってしまっていいのだろうか・・・と思ってしまいました。

[C1706] >ウナムさん

最近台湾出身の友人から聞いたのですが、台湾では学校教育や公共の場で中国の意向で北京語が使われてきたけれど、民主化されて五年前から台湾語教育を復活させたそうです。両親・祖父母の代は台湾語が喋れるのに、自分たちは北京語で、会話に苦労するそうです。
言葉の「繋がり」が途切れたら、先祖から伝わってきたものも途切れてしまうのですよね。

[C1707] >asayakeさん

またまた同じ本を読まれていましたか。

口語と文語のところ、私はちょっと文語が悪者になりすぎているなぁと感じてしまいました。
藤原正彦さんが、詩や歌は文語体の方が調子が合うと、例を挙げて書かれていて、それに納得していたので、文語は文語の良さがあるのになぁと思って読んでいました。

だけど、そういうテーマを古文の授業で話してくださるのはおもしろいですね。今の自分たちの使っている言葉との繋がりを知ると、古文にも親近感が沸きますね。

[C1708]

TB有り難うございました。
私は学生時代、国語の授業で文法がほとんど分かりませんでした。恥ずかしながら今も変わりません。
日本語は世界で一番複雑で、多様な表現方法がある言葉ですね。

言語はその国の文化を表していると思います。植民地になったために英語やフランス語が公用語になり、本来の自分の国の言語を知らない人々は悲劇ですね。
「日本語の歴史」是非読んでみたいですね。

[C1711] >まささん

>植民地になったために英語やフランス語が公用語になり

本当に気の毒です。母国語でなければ説明できない文化や慣習が有ったでしょうに・・・。
フィリピン人の小さな島出身の友人がいますが、家族や地域では島の言葉を使い、学校(高校)に通うために島を出てからは友達とタガログ語で喋っていたそうです。
外国語を公用語にするのは無理があるんですよね。

「日本語の歴史」お薦めです。私も高校時代は真面目に授業を聞いていなかったのに、面白く読めました。

[C1718] 台詞

 時代劇や近代史ドラマでの時代考証で、言葉は一番後回しのような気がしています。
 水戸黄門の由美かおるなんか、山に向かって「ヤッホー」ですからね。(俳優の勢ではないが。。。orz)
 敬称の「様」と「殿」は「様」が格上の方に対して「殿」は同格か下に対してと思い込んでいるのですが、最近の郵便物等見ていると、何か逆転している様に感じます。
 私の認識がおかしいのでしょうか?
 ご存じですか?

[C1719] >tonoさん

亡父も時代劇の時代考証が気になって、ちょっとでもおかしい言葉を使うとチャンネルを変えてしまったりしていました。(笑)

この本には、「おまえ」「貴様」は江戸時代には敬語と共に用いられており目下に使う言葉でなかったと書いてあります。
また「君」も目上に使う言葉だったそうですね。
http://blog.goo.ne.jp/zen-en/e/0a1a8d6b95c15eab3c3d980288e3c3b8

肝心の「殿」については存じ上げませんが、私の印象としては、公的な場面で使うことが多いのかな?と思っていました。
会社で書く文書の宛名は「○○部長殿」などと書いていましたし、賞状に書かれているのも「○○殿」ですよね。一方、家に届く手紙で「○○殿」というのはあまりないような気がします。

[C1720]

milestaさんこそ、「勧め上手」ですな(笑)。
とにかく…、milestaさんの書評は一流です。思わず、「この本読みたい」と感じますもの。
今度、この本も手にとって読んでみたいと思います。
  • 2007-01-16
  • 投稿者 : おしょう
  • URL
  • 編集

[C1722] >おしょうさん

先祖が商人だからですかね~。叔母もその筋ですから・・・。
会社では先輩に、「お前は、もうすこし早く生まれていたら学生運動でアジってたと思う。」と言われました。(笑)

[C1724]

いつものことですが、面白そうな本ですね。
高校時代の国語の時間も、
こんな事なども教えてくれたら、
もう少し興味を持って聞けたかもしれません。
あくまで仮定ですが・・・

とにかく、こういったことも国語の先生には教えて頂きたいです。
もっとも、その知識がある国語の先生がどれだけいらっしゃるか・・・

[C1731] >刀舟さん

お返事遅くなり申し訳ありません。

>高校時代の国語の時間も、
こんな事なども教えてくれたら、
もう少し興味を持って聞けたかもしれません。

私もそう思いました。
もうひとつ、古文と歴史の関係を解説してくれるジュニア向けの本を読んだときも、同じように思いました。
全部繋がっているのに、授業になるとバラバラなんですよね。

[C1871] 日本語は比較的かんたん?

はじめまして。

この本はとても面白かったです。

milestaさんご指摘のように、日本語文法や語彙の変遷の歴史を読者に何とか伝えようとするその熱意が、行間からビシビシ伝わってきました。

でも、こういった言語の推移や変遷は日本語に限ったハナシではありません。

古典/俗ラテン語から移っていった(?)今日のロマンス語系諸言語や、元々ゲルマン語であった英語の文法の変遷等、これらも非常に興味深いです。英語なんて普通名詞には格変化も完全に無くなって、更に名詞・形容詞での性の区別すら、こんにちでは消失してしまったんですよ。ものすごい変化です。

要は言葉(言語)というものは、生きて時代時代で変わっていってるってことですよね。

ところで日本語って、外国人が学ぶに比較的やさしい言語だと思うのですが、如何?煩雑な文法事項はわりあい少ないし、そうかといって、文法的には簡単だが例外だらけで長ったらしい慣用表現を逐一覚えないと日常会話もままならない、という様に文法に異様にルーズな言語というワケでもないし。

日本語もかなり上手に駆使する外国の「言語ヲタク」の友人からは、間口も狭くなく奥行きもバカみたいに深いという訳ではない、頃合のちょうどいい言語だって言われます。

[C1872] >さるすべりさん

読まれましたか。熱意、伝わってきますよね。

>日本語って、外国人が学ぶに比較的やさしい言語

なんですか?
私の周りの英語が母国語の人には、抑揚がないのが難しいと言われます。
イタリア語とは発音が似ているから、イタリア人は音としては学びやすいかも。
あとの言語は知らないので、よくわかりませんが、韓国語は文法がほとんど同じだそうですね。

コメントの投稿

新規

投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

2件のトラックバック

[T168] 「風流夢譚」を読んで思う

 最近、さる友人から「整理していたら出てきた」と沢山の書を頂いた(感謝!)。 これが、私が読んでみたかった物や、「文学少年」では無かった私には、名前さえ知らない貴重な物ばかりである。 その中に、これは、

[T209] 日本をよく見てみると

係りがない(係助詞の省略)のに結びが連体形となる用例が、平安時代末から鎌倉時代にかけて増加した。室町時代以降に用言の終止形と連体形の区別が一部を除きなくなった原因の1つは、ここにあるといわれる。「こそ-已然形」の係り結びは室町時代まで残り、現在でも一部の方
トラックバックURL
http://milesta.blog72.fc2.com/tb.php/106-44658c4b
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

Appendix

本のブログ

にほんブログ村 本ブログへ

プロフィール

milesta

Author:milesta
◇これまでに紹介した本の一覧は下の「全タイトルを表示」の文字をクリックすると、ご覧になれます。
◇コメントとTBは承認制にしました。
◇記事に関係がなかったり、このサイトにふさわしくないコメントやTBは削除することもあります。

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近の記事+コメント

カテゴリー表示

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。