Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お知らせ

前の記事に書きましたspiralさんの妹さんから連絡を頂きました。妹さんのブログでspiralさんの近況報告をしていくので、アドレスとパスワードを皆さんにお知らせして欲しいとのことでした。
アドレス http://may0216.blog63.fc2.com/
パスワード sriracha
スポンサーサイト

事業仕分けに科学者からも非難の声続出-スパコンだけの問題ではない!

一昨日(11月25日)、ノーベル賞やフィールズ賞の受賞者である日本人研究者たちが、事業仕分けで科学技術予算が削減されることへの批判の会見を行いました。既にスーパーコンピューターの開発費削減については多くの人から疑問の声があがっていますが、この会見では「各事業にとどまらず、科学全体がどうなるかの問題」(ノーベル賞受賞小林誠氏)だと指摘されました。

私がブログを始める際、いろいろと参考にさせていただいたブログ『新・へっぽこ時事放談』のspiralさんは今、心臓の手術を目前にしています。そのspiralさんがips細胞の研究費も事業仕分けによって削減されそうだと嘆いていました。お元気で入院していなければ、きっとご自分でも記事にされていたでしょう。
ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、ips細胞とは、自分の皮膚などから新しい細胞ひいては臓器を作り出すことができるかもしれない技術のこと。自分の細胞から作るので、移植をした際、拒絶反応がなくなる可能性が高いのです。
臓器ができるまでにはまだ何十年もの研究が必要であると言われているので、自分の治療には間に合わないだろうが、自分と同じような病気を持つ将来の人たちのためにこの研究は早急に進めて欲しいと、spiralさんは思っているそうです。
ips細胞研究で世界の最先端をいくのは日本の山中伸弥教授で、いくつもの特許を申請しています。その山中教授も事業仕分けに対し「日本の将来はどうなってしまうのか」「iPS細胞の研究は10年間支援してもらい、幸運にも花開いた研究の一つ。10年前のどの研究が大きな成果につながるか誰も予想できない」と語っていました。

事業仕分けで予算を削減されて困るのは、スパコンの研究だけではなく「科学全体がどうなるかの問題」であるということを、民主党の方々は真剣に考えていただきたいと思います。

また、地球温暖化についてCO2が主要因だとは断定できないという主張をする丸山茂徳教授(地質学者)は、科学者の多くはそのことを知っているが、その疑問を言わないのは、今や世界的な使命となってしまった「CO2削減」をテーマにしなければ研究費が貰えないからだという見解を、かつて述べていました。
つまり研究費が潤沢でないことが、科学の真理を追究する姿勢を曲げてしまうこともあるということなのです。

民主党のなかには、予算委員会で科学技術費をむやみに削って欲しくないと主張していた議員(桜井充参議院議員・医師)もいましたが、そのような声は事業仕分けには反映されないようです。

いつも書いていることですが、日本は資源のない国です。技術開発や教育は他国以上に充実させなければなりません。科学技術でNo1を目指さず、教育もゆとり教育へ逆戻りをするような事業仕分けをしていますが、これでどのようにして経済・産業を発展させていくのでしょうか。そして経済・産業の発展なしに、どのように民主党の公約にあった数々の手当の予算を捻出していくのでしょうか。
いくら科学に疎い私でも心配でならず、ブログ記事にしました。本の紹介を楽しみにされていた方、ごめんなさい。次回は本の紹介記事を書く予定です。

Appendix

本のブログ

にほんブログ村 本ブログへ

プロフィール

milesta

Author:milesta
◇これまでに紹介した本の一覧は下の「全タイトルを表示」の文字をクリックすると、ご覧になれます。
◇コメントとTBは承認制にしました。
◇記事に関係がなかったり、このサイトにふさわしくないコメントやTBは削除することもあります。

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近の記事+コメント

カテゴリー表示

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。